名古屋での素晴らしい出会い | ヨシPブログ

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CLIEで舞台や映像のプロデューサーしてる吉井敏久といいます。Twitterでは書ききれないことを書いてます

先日、『メモ・リアル』の公演で名古屋に行った際、
僕には、どうしても行きたいところがありました。

それは、もっくんもブログで書いていましたが、
「水曜どうでしょう」という北海道のローカル番組のディレクター
藤村さんのお母さんが営む喫茶店「ラディッシュ」です。

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なぜ? ディレクターの・・・しかもお母さんのお店???
と思われるでしょうが、
どうバカ(水曜どうでしょうがバカみたいに好きな人)にとって、
藤やんという人は神なんです。
タレントと同じくらい・・・もしかしたらそれ以上に思い入れのある人なんです。

ある企画の際に、日本を縦断しながら、食い倒れ対決をしたのですが、
名古屋では、このお店で対決!
見事に魔人フジムラは勝利するのですが、
その際に食べたのが、メニューにも載っていない「小倉トースト」

それ以来、このお店に訪れるどうバカたちは、
無謀にも小倉トーストを注文しているのです。

公演の朝、僕は同じどうバカのスタッフと一緒に
朝早く待ち合わせてラディッシュに行きました。
7時だというのに・・・町は誰も歩いてないというのに
このお店、にぎわってました。

僕らは、すぐに発見してしまいました、
あの席です。
大泉洋さんやミスター、安ケンが座って対決したあの席。
迷わずその席に座って、お店の方に「小倉トーストをください」と注文したところ、
すぐに、ある女性がやってきました。
そう、藤やんのお母さんです。(もっくんはおばあちゃんと言ってましたが、まだまだお母さんです)

なんとお母さん、僕らにお礼を言いに来てくれたんです。

実は、どうでしょうという番組は、約10年前の番組なんです。
にもかかわらず、いまだにこうやってファンの人が尋ねて来てくれる。
地方のしがない番組にもかかわらず、
どうしてここまで、みんなが応援してくれるのか・・・
本当にありがたい。
と・・・。

藤やんは、40を超えるだろういい年のはず。
当然会社からは上の役職につけとか、現場を離れ管理する立場になれとか
いわれているそうですが、
藤やんは全て拒否してるそうです。
それは、一生どうでしょうすると、大泉洋やミスターと約束したから。
そして、どうでしょうを楽しみにしてくれているファンの人たちに
いつまでもお届けするため。
でも、何よりも自分が一番どうでしょうが大好きだから。。。

そんな、社会人としては間違った選択をする息子だけど
そんな息子とどうでしょうを応援して、今でもこうしてたずねてきては、
目をキラキラさせてくれるファンの人たちが、本当にありがたいと、
僕たちに、お礼を言ってくれるんです。

僕たちはモーニングのサンドイッチを涙を流しながら
頬張りました。
おいしい
普通のサンドイッチなのに、とてもおいしい。
お母さんの愛が込められてるからなんでしょうね。

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その後、例の小倉トーストが登場。
なんと驚いたのは、小倉があったかい・・・。
もしかしてお母さんこれって・・!
「毎朝炊いてるのよ」って。

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なんてすごい!
メニューにも載っていない小倉トーストを
毎朝炊いてる・・・。
しかも、絶品!
塩味が利いてて、田舎のおばあちゃんが作ってくれたぜんざいの味がする。
大きなトーストに、山盛りの小倉でしたが、
あっという間に食べきってしまいました。

そして、お店には
ファンの方々が管理して飾ってくれているという
どうでしょうにちなんだグッズや、ファイリングなどが、ぎっしりとその席の周りに
おかれていました。

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そこには、ジ○リスタッフ、ピ○ロのブ○ーチチーム、サン○○ズの軍曹チームなど
業界のどうバカたちがメッセージを残していました。

お母さんはさらにサラダまで出してくれて、
ホットミルクを飲んでいた僕に
「コーヒーでよければお変わり飲みなさい」と
カフェオレにしてくれたり、本当によくしてくれました。

帰りがけに、僕らも何かメッセージを残して行きたいと思い、
公演があること、キャストの中に同じくどうでしょうが大好きな子がいることを伝え、
僕が持っていた公演プログラムにメッセージを書いて、
置いてきました。

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お母さんは絶対にまたおいでね。
と言って、まるで僕らのお母さんのように言ってくれました。

もちろんまた帰ってきますよ、お母さん。


こんなに幸せな思いはそうはできない。
そう、これは僕らだけじゃなく、もっくんにも絶対行ってほしい!

そう思った僕らは、キャストたちの空き時間にお店に行ってもらった。
お母さんは快く迎え入れてくれて、
なんと、夜の公演まで観に来てくれました。
そして、帰りにはうれしそうに、パンフレットとブロマイドを購入して帰られました。


素晴らしい出会い。

きっと、今でもお店には『メモ・リアル』 the PARTY!のプログラムが飾られていると思います。

”母ちゃん、おいしかったよ”