セイロンティーマスターコース海外研修
「スリランカ紅茶の旅2024 夏コース」
⑤8月8日（木）
ウバ地区からサバラガムワ地区に降りてきました。
GALPADITENNE紅茶工場見学
（リーフィーと CTC 製法）
ガルパディテンヌ工場はスリランカで、2番目に大きな工場だそうです。
中での写真はありませんが、大汗かきながら勉強させていただきました。
GALPADITENNE紅茶工場からすぐ近くにある「Tea Jar Lounge」
その隣にあったレストラン含め、工場と同じKDUグループの物だそうです。
Tea Jarの前には大きなティーポットとティーカップのオブジェがありました。
雨が上がっていてよかった。
ティーカップは乗れるけど、回りません
Tea Jarラウンジ2階でウェルカムドリンクをいただき、レッスンスタートです。
まずは先程の工場で出来上がったばかりの紅茶のテイスティングです。
テイスティングは個性際立つOP1からスタート
最後は小さなCTC
BP1、PF1
ニーズに合わせて紅茶の主力も変わっていきます。
テイスティングの後は、アレンジティーのレッスンです。
いくつか用意されているレシピの中からそれぞれが選んだものを教えてもらえます。
材料も紅茶からフレッシュハーブまでたくさん用意してくださっています。
シナモンアイスティー
スパイスやフルーツ豊富なスリランカならではのアレンジティー
ブルーベリーモヒート（モクテル）
ジューシーなブルーベリーを生かした、フルーティーで爽やかなモクテル
アールグレイ・マティーニ（カクテル）
ほのかに甘い、アールグレイとジンの洗練されたアレンジメント
ヤアラティー（ホットティー）
なめらかで贅沢なタッチのキリテ―
もこもこがいつまでも消えないのがすごい
私もモクテルにチャレンジ！
カクテルシェーカーを振る時は何故かみんなテンションが上がります。
Tea Jar Special -パッションフルーツ（モクテル）
パッションフルーツ大好きです。
エキゾチックで爽快なモクテルが出来上がりました。
各自作ったドリンクを傍らに、ティータイムです。
2階には、販売されている紅茶などのほか、興味ある小物が展示されていました。
ティーオークションで使われたものやトロフィーなど
セイロンティーの父ジェームス・テイラー
彼はスリランカ内の各所に銅像があります。
1階はおしゃれなショップです。
バーカウンターになっている所で、飲むことも可能なのかも。
午後にはハイティーも可能みたいでした。
紅茶の種類もいっぱいです。
スリランカは宝石の国でもあります。
サファイヤやルビィなどの名前の付いたブレンドティーも素敵でした。
アレンジティーレッスンは、午前中にリプトンシートに行っていたことを忘れるほど盛り上がりました。
Tea Jarでもこのような試みは初めてだったそうです。
スタッフの皆さんも一緒に楽しんで下さったように思います。
ありがとうございました。
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