日本紅茶協会主催のティーインストラクターのための懇談会「インド茶園オーナーに聞く」に参加しました。
ラマヌガー茶園のアッサムティーをウェルカムティーにいただき、茶園オーナーのモハン・チリマール氏からインド紅茶の現状や展望などを伺いました。
ティータイムにいただいたサモサ、美味しかったー♪
チリマールさんはダージリンに2茶園、アッサムに1茶園を経営されています。
ダージリンの2ndフラッシュ、オータムナル
美味しかったなー。
今どきのインドの大きめな企業では、社員がアプリでピピと登録すると、希望の時間にロボットがチャイを運んできてくれるのだそうです。
さすがIT大国です。
チリマールさんの茶園のマサラチャイも美味しかったです。
インドのチャイはシナモンがカシアシナモン(シナニッケイ・チャイニーズシナモン)を使うのが一般的です。
このチャイもカシアが甘く爽やかに香っていました。
ミルク入りのマサラチャイもは最高に美味しかったです。
チリマールさんはストレートチャイのこの日のいれ方は納得されてなかったようですが(多分水の違いかと思われます)、ミルク入りのチャイは美味しいとご満悦のようでした。
試飲させて下さった紅茶はどれも美味しかったし、インドの現状、問題点、改善点とこれからの展望など、とても有意義な懇談会でした。
世界で3番目に高い山カンチェンジュンガを臨む茶園のバンガローもとても素敵でした。
いつか行かれる日を楽しみに待ちたいです。
協会から立派なお土産もいただきました。
ありがとうございます♪
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