クローバーTEA SETクローバー

 

「ティーセットの成り立ちをひもとく ― ヨーロッパのやきものの歴史から ―」

現代喫茶人の会で、陶磁史研究家の松村 真希子先生のお話を伺いました。

 

講演では、ヨーロッパにおける茶・コーヒー・チョコレートの習慣の広がりや、アジア・アフリカとの交易がもたらした新しい世界は18世紀の西洋磁器の誕生を促し、豊かな卓上の芸術を現代までつないだことなどをお聞きしました。

 

 

先生は「エルミタージュのマイセン」展(1997)、「薩摩焼」展(セーブル美術館、パリ2007)、「マイセン西洋磁器の誕生」展(2010-11)などを監修・企画されていらっしゃいます。

 

次のセーブル展の企画もあるようなので、発表になる日を心待ちにしたいと思います。

 

写真は初期の頃のマイセンです。

 

 

ティータイムの後の松村先生と理事長の大森先生との対談も面白かったです。


大森先生は、ティーインストラクターの勉強をしている頃に、茶摘み指導をしてくださり、沢山面白いお話もお伺いした先生です。

 

 

ティータイムにいただいたベルガモットの紅茶がとても美味しかったです。

簡単にアールグレイと呼んでしまうのがもったいないような爽やかな柑橘が香る紅茶でした。

 

 

外箱のパッケージも個包装のバッグも可愛かったです。

このパッケージ持ち帰りましたが、一緒に挟んでいたノートが、とても良い香りです♪

 


「ベルガモッテリア」

キーマンベースのアールグレイで、カラブリア州レッジョの限定1800㎡内だけのベルガモットを使っているのだそうです。


アルカポネが歩いていそうなエリアだそうです。

 

 

ティータイムのお菓子は川谷先生自ら作ってくださいました。
 

・パウンドケーキ:英国GreatTasteAward取得の八女のさえみどりの抹茶を使っているそうです。

 

・ショートブレッド:一保堂の抹茶を使っているそうです。

 

どちらもカルピス特選バターを使われたそうで、香り豊かな美味しいお菓子でした。

ご馳走様でしたコップ

 

学びもトークもとても楽しかったですピンクハート

 

 

 

 

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