新年最初のティータイムは花びら餅にいたしました。
ごぼうの香りが口の中に広がります。
今年は両口屋是清さんの花びら餅です。
両口屋是清さんによると
「平安時代重要なお正月の行事として行われた「お歯固め」の儀式にお供えとして用いられた赤白の餅・押鮎・味噌等の縁起物を明治中頃より一つのお菓子の姿にうつしかえて一般にも出廻り幾多の変遷を経て普及されたのが今日の祝菓子“花びら餅”でございます。」
「餅は「望」に通じ円満を象徴し、押鮎に見立てた根づよいふくさ牛蒡はその年の安泰を意味し蛋白源豊富な白みそあんはその年の健康を願ってのものです。
全体の姿は梅の花びらを表現しています。」
とのことでした。
大福紅茶を淹れてティータイム。
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