「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」
Yves Saint Laurent, Across the styleni
国立新美術館に観に行ってきました。
イヴ・サンローラン美術館パリの全面協力を得て、没後日本で初めて開催される大回顧展です。
クリスチャン・ディオールが急死した後、ディオールのデザイナーとしてデビューしたイブサンローランです。
自分のブランドを立ち上げてから、女性のファッションの変革を成し遂げ、そのスタイルは今にもつながっています。
女性のサファリ・ルックやパンツスーツ、ピーコート、トレンチコート…などは彼から始まっています。
美術展の後半に撮影可能な部屋が一室ありました。
美術作品とファッションの融合を提案する部屋です。
最も有名なピート・モンドリアンへのオマージュ
《アイリス》フィンセント・ファン・ゴッホへのオマージュ
「チョーステキ、チョーステキ(ドラム風)」
ピエール・ボナールへのオマージュ
セルジュ・ポリアコフへのオマージュ
壁面にも芸術家へのオマージュ作品のドレスなどが展示されていました。
右から順に…
パブロ・ピカソへのオマージュ
ジョルジュ・ブラックへのオマージュ
ポップアートへのオマージュ
アンリ・マティスに基づく
(これがマティスなのか全くわからないです…)
→他のブロガーさんに答えを教えていただきましたので、最後に追加させて下さい。
ピエール・ボナールへのオマージュ
ジョルジュ・ブラックへのオマージュ
(ブラックにこの印象ないのですが…。)
ジョルジュ・ブラックへのオマージュ
(これは納得です)
パブロ・ピカソへのオマージュ
アンリ・マティスへのオマージュ
ポップアートへのオマージュ
夢中になってドレスの写真を撮っている私
写真は撮れなかったけれど、ものすごくお気に入りの「マット」「もこもこ」(←勝手に命名)なども最高でした。
ディオール展に続き、国別イメージのデザインも楽しかったです。
日本をイメージしたドレスはとても可愛かったです。
シンプルな服に奇抜なアクセサリー…の概念も楽しかったです。
023年9月20日(水)~12月11日(月)
毎週火曜日休館
国立新美術館
→※追記※
私がわからなかったマティスにオマージュした青いドレスは、マティス作「青いドレスの女」が由来だそうです。
確かにこれ↑ですね!
教えてくださったニッタ様、本当にありがとうございました♪感謝♪
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