ほんと絶景!飛び込みたい!
絶景続きの「特派員ちゃん母娘の南仏旅行」の続きレポートです。
フランスで1番美しい渓谷と言われている「ヴェルドン渓谷」を訪れました。
世界の「死ぬまでに一度は見たい絶景!」と言われる渓谷ベスト5にも選ばれる美しい渓谷です。
マノスクの東に位置するヴェルドン自然公園を流れる渓谷です。
ヴァランソル高原のラベンダー畑の東側に位置します。
ヴェルドン渓谷は「ヨーロッパのグランドキャニオン」などと言われることもあるようです。
グランドキャニオンと同様に、太古の昔に、氷河によって削り取られて出来上がった渓谷だそうです。
周りの山々は100~200mほどの高さがあります。
アルプスから流れてくる川の水の色がなんとも美しいです。
ボートやカヤックなど川で遊ぶだけでなく、ハイキングやロッククライミングをする方も多いそうです。
あのきれいな水の中に飛び込んでみたーい!
と言う方も多いのでしょうね。
「禁止!!」
としっかり注意が貼ってありました。
渓谷を堪能した後は、そこから山を登った素敵な村に行ってみました。
コートダジュールからプロヴァンスへと続く山岳地帯の「ムスティエ・サント・マリー村」です。
フランスには「フランスの最も美しい村」に認定されている村が150程あるそうです。
南仏にはそんな村がたくさんあるのですが、ムスティエ・サント・マリー村もその中の一つです。
豊かな自然と中世の街並みが南仏らしい美しさを誇示しています。
相反するように、すぐ近くまで迫った岩山の迫力がすごいですね。
17世紀から澄んだ水と焼き物に向いた土とのおかげで一躍有名になった陶器の名産地だったところです。
岩山の上に教会があります。
メインストリートを沢山の観光客がお散歩中です。
観光案内所のすぐ近くにある開放感あふれるレストラン「ラ・カスカード La Cascade」でランチすることにしました。
沢山歩いたからモリモリ食べられますよ。
本場のパテドカンパーニュは美味です。
景色も良いし、空気も良いし、気分も良い。
そして、美味しい~!
と思いますが、気にしないことにしましょう。
(後で聞いたら、3人分でした
)
