リッツカールトン東京のアフタヌーンティー

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東京ミッドタウン(六本木)内に、2007春にオープンしたリッツカールトンホテル
のアフタヌーンティーに2007.5月に行ってまいりました。
今更かもしれませんが、ご報告ですイメージ 2

ミッドタウンからだと、ホテルへの入り口はあまりゴージャスではありませんが、
エレベーターを昇り、45階にあるメインロビー横の「ザ・ロビーラウンジ&バー」
でアフタヌーンティーがいただけます。

開放感あふれるラウンジですが、マンダリン同様にモダンな作りになっているので
ゴージャス感はそれほどでもないかな?
大阪のリッツカールトンの方がクラシカルらしいですね。私はそちらは未体験。

PM2:30~はピアノとヴァイオリンの生演奏が聴けます。

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      3段トレイに積まれたティーフーズ 
<下段>プレーンスコーン・干しぶどうスコーン、クロテッド・クリーム、
    ハムサンド、キューカンバーサンド、サーモンサンドイッチ
   (薄切りキュウリをストライプに並べてカットされたオープンサンドは美品!)

<中段>マドレーヌ、キッシュ、チーズケーキ、シュークリーム
    軽いさくさくショートブレッドにレモンカードを添えて。

<上段>オペラ(チョコケーキ)、イチゴのタルト、タピオカ入りマンゴープリン

ドリンクは10種類以上の中から選べます。
茶葉の入った陶器のティーポットがサービスされ、キャンドルで温めるスタイルで保温
されます。

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    差し湯の入ったティーポット 

銀のティーポットのトップにはリッツのシンボルのライオンが付いています。
マーライオンじゃないよ。
そういえば、このライオンのポットはカンクーンや香港のリッツカールトンでも、ロン
ドンのリッツでも出されたと思います。(当たり前?)

個人的に、茶葉の入ったポットを加熱するのは、紅茶のAromaも飛んで、タンニンが
出過ぎることによってエグミが出てくると判断したため、陶器のポットをキャンドルから
はずし、差し湯の入った銀のライオンポットをキャンドルで加熱させていただきました。

「紅茶のお替り」は茶葉を換えてくださる訳ではなく、「いくらでも差し湯しますよ」と
いう意味だったらしく、お替りを頼んだら、ポットに差し湯してすぐにカップに注がれて
しまいました。
せめて数分でも蒸らしてくださいませー。

その後、差し湯ポットがキャンドルからはずされ、茶葉入りポットをキャンドルに戻され
たのは言うまでもありません・・・。
(これに関しては私が勝手にした事なので、仕方ないですよね。ごめんなさい)イメージ 5

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    サモワール?と茶箱? 
ラウンジの中央にはこのような台があります。
台の上の左側にあるのが、ロシアの紅茶用マシーン?「サモワール」に似た作りの湯沸かし器。

下の引き出しのようになっている部分には、様々な茶葉が収納されていました。
私もこんな家具が欲しい~なんて、ありえない事を思いながら見つめてしまいました。