ウォルト・ディズニー・ワールドで出逢った紅茶

自由の国の象徴と原点？


ディズニーワールドの中のマジックキングダムの一角に見つけました。

ワールドの中にはいくつものテーマパークが点在していますが、マジックキングダムと
はシンデレラ城があったり、東京ディズニーランドに限りなく近いテーマパークです。

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　　　　リバティースクェア　

マジックキングダムの中のフロンティアランド（開拓の地？）を移動中に、目の中に
飛び込んできたのがこの茶箱が転がる光景でした。
名前も「リバティースクウェア」！！イメージ 2

これはまさしく、「ボストン・ティー・パーティー」の再現スペース。
英国の圧制にたまりかねた新天地の民が、ボストンの港に停泊中の茶箱を沢山積んだ
英国船に真夜中に乗り込み、高い関税など英国の圧制の象徴でもあった「お茶」を海に
投げ捨ててしまった、世界史にも登場する事件「ボストン茶会事件(1773年12月16日)」
が起こりました。

この事件がきっかけでアメリカは独立戦争へと向かい、そして自由を手に入れます。

自由の国アメリカの誕生です。

そして、現在自由の国アメリカの象徴と言えば、なんと言ってもディズニー！！
東京ではテロ対策として、真っ先に東京ディズニーランドの警備が強化されましたよね？
（寂しい例ですみません・・・。）

この再現エリアでアメリカの象徴と原点を感じてしまいました。

ボストンに行くと、この茶会事件の時の船の復元号を見れるそうです。
もちろんその博物館などもあり面白そう。
そちらにもいつか行ってみたいで～すイメージ 3