イメージ 1

イメージ 2

クリスマスリースって毎年作っていますが、「アドベントリース」という名前のものを
作ったのは初めてでした。同じものを指しているんデスが、「アドベントリース」は宗
教的な意味合いが大きい言葉なのかな?またもやきちんと信仰している方々に失礼があ
ったらごめんなさい(先に謝っておきます。)
美しい習慣はまねさせてくださいな。

◆アドベントって?
 クリスマスの4つ前からの日曜をアドベントと言うそうです。
 キリストの降誕を待ち望む期間なんですね。ろうそくを長くても太くてもいいので、
4本クロスに立てて、第1回目のアドベントから点灯していくそうです。そして当日4
本揃って点灯すると言う訳ですね。
 ろうそくにも意味があって、
1本目: 紫 :希望
2本目: 紫 :準備
3本目:ばら色:喜び
4本目: 紫 :愛  の意味があるそうです。(私のは見た目重視の金色4本です♪)

◆英国クリスマスイメージ
 英国ではクリスマスイメージの香りや伝統のお菓子、樹木などなど決まっているそうです。
なので、リースの土台に使うのも、もみ、ねず(ジェニパー)、ヒバ、ホーリーなどの常緑
樹です。

◆ホーリー
 このホーリーという木、お花に詳しい方は普通にご存知だと思いますが、日本人は
結構知らない方も多いと思います。ヒイラギに似たトゲトゲした触ると痛い葉っぱをもつ、
名前の通りHolly(神聖)な樹としてクリスマスの代表とされます。
 英国に住む有名な方の「英国のクリスマス・・・」紹介でも、「ホーリー(和訳:ヒイラギ)」
とあるので、当然ヒイラギの仲間だと思っていましたが、ホーリーはモチノキ科、ヒイラギは
木犀科(金木犀など)で、違う種類だったんです。
 最初の写真(リースにささっている)がホーリーで、次の写真(グラスに二枝)がヒイラギ
です。ヒイラギは正確には姫ヒイラギの写真です。ごめんなさい。スウィーツ用に採ってきた
それしか写真が無かったんです。Sorry

 ホーリーさん(呼びかけてみた)、ホーリーの事をちょっと間抜けた感じのヒイラギだな~
なんて思っていた私を許して。