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パパのお花畑

『自分の体験を表現する』
『個性を表現する』
とはどういうことなのか?

日々の体験や考えていることを実際に表現することで、どういう変化を体現できるのか?

そんな私の実験ブログです。

先日、円形脱毛症の話で盛り上がってしまったことがありました。
  

なんか知らないけど、円形脱毛症の経験者に最近よく会う。どうして??


あぁ、そういえば、先月観た映画『この世界の片隅に』にも円形脱毛症のシーンがあったなぁ。

この映画のこの部分に共感してしまう私っていったい・・ショックなうさぎ



何かメッセージ的なものを感じるので、今日は円形脱毛症についての体験談をお話してみたいと思います。


題して



「私と円形脱毛症」



初めて円形脱毛症になった時って、自覚症状がないので気づきませんでした。床屋さんで教えてもらったのを覚えています。


ハゲができた〜(笑)


って、最初は会話のネタにして笑い飛ばしていました。


でも、だんだんとハゲが大きくなってくると、ちょっと焦ってきます。


なぜか毛根は弱り果てていて、手ぐしで髪を触れば、なんの抵抗もなくあっさり抜けてしまいます。


さすがに心配になってきて、近所の皮膚科へ行くと、


「何か最近ストレスを感じる出来事がありませんでしたか?少し様子を見ましょう」


と塗り薬と飲み薬を処方された。


しかし、この時の自分には、思い当たるようなストレスはありませんでした。



処方された薬を、1日に数回に分けて塗布します。


ぬりぬり・・
ぬりぬり・・
ぬりぬり・・



全然、効いていないよ、この薬!!大泣きうさぎ大泣きうさぎ大泣きうさぎ


ハゲはどんどん大きくなり、知らぬ間に2つ目もできていました。


皮膚科の先生はこう言います。


ツルツル部分の周辺の毛が、簡単に抜けてしまうようなら、まだ広がります。完治には、半年から1年半、長ければそれ以上かかるから、気長に治療しましょう。


すぐには治らないことをようやく受け入れることができて、長期戦を覚悟しました。


抜け始めてから2ヶ月くらい。
この頃はシャンプーをすれば排水溝の掃除が必要なほど抜けてました。もういくらヘアスプレーで固めてハゲを覆っても、隠しきれなくなっていました。


周囲の視線もどうも頭部に集中しているのを感じます。「えっ⁉️」と一瞬表情が固まる人もいて、そんな表情に気づいてしまうとひどく落ち込みました。


それから駅にはホームに行くためのエスカレーターがありますよね。移動中は立ち止まると思いますが、この時の後ろの人の視線が気になってしかたがありませんでした。特に下りですアセアセ


自分のことではなかったのかもしれませんが、後ろから「なんか、可哀想・・」という会話が聞こえてからというもの、もうエスカレーターは嫌になって、階段を使うようになったのを覚えています。

今では笑い話になってしまいますが、階段はみんな足元を見て歩くのでエスカレーターよりもマシなはずだ、と考えたのでした。




そんな時、会社で円形脱毛症の隠れ体験者から、ハゲ隠し用のスプレーなるものの存在を教えてもらいました。近所の薬局で売っていました。本当に救いでした。


このハゲ隠し専用スプレーは、まさに救世主でしたカナヘイきらきら



しばらくスプレーで隠しながらの生活を続けます。



しかし、、、



3ヶ月経ってもハゲは広がり続け、数も4個、1番巨大なハゲは握りこぶしサイズ(写真はこちら)になり、もうハゲ隠しスプレーでも隠せなくなりました。※このスプレーは生えている毛を太く見せることで地肌を隠すので、もともとの髪の毛が無いと使えない。


何かとんでもない病気なのではないかと、本気で心配になってきて、大きな病院への紹介状を書いてもらい、詳しく調べてもらうことにしました。


でも特に悪いところは見つからず、
精神的ストレスが原因ではないかということでした。


今思えば、本当にビックリなのですが、ここまできても、まだストレスが原因だとは思っていませんでした。




ある時、

「もう外に出るのが辛いです」

と涙ながらに大病院の主治医に告白した時があって、この先生は本当に親身になって話を聞いてくれました。


そして、紹介状を書いてもらって、心療内科への通院も始めたのです。


心療内科ではすぐに休職するよう勧められ、まずは1ヶ月ということで、休みを取りました。



いきなり、仕事がなくなるって不思議なもので、定年退職後の人ってこんな感じなのかなって思いました。ホント自分の心にポッカリと穴が開いてしまったようでした。毎日が日曜日です。


でもこのポッカリ穴が結果的に良かったのかもしれません。毎日やる事が無くなって散歩ばかりしていました。そういう状態になってようやく、自分の過去を振り返り、心の内面と向き合いはじめるようになったからです。


そして、休職期間も1ヶ月から3ヶ月、3ヶ月から半年と伸びて、結局は約1年半もの期間を心療内科にお世話になりました。



この間に・・


11年勤めた会社を退職し、

約1年間の主夫生活(当時、2人の娘は幼稚園生で、妻がお勤めしていた)を送り、

後に離婚して・・


と、人生の転換期とも言えるような、様々な出来事がありました。


そして、心療内科への通院を終える頃には円形脱毛症もうつ状態もほとんど治っていました。



この1年半の間に自分が理解できたことが3つあります。


①薬による治療は対処療法であるということをしっかりと認識する必要がある。

薬を飲む=治るではない。


②円形脱毛症は心身症、うつ病と密接に関係していて、いずれも心(ハート)からの悲鳴であるということ。自分の心の奥底から湧き上がる「こうしたい!」とか「こうありたい!」という感情を抑えたり、無視し続けた結果であり、原因そのものである。頭がハゲるという異常事態は心(ハート)からのメッセージだった。

③発病した本人は、自分の心の奥底から湧き上がる「こうしたい!」とか「こうありたい!」という感情を抑えつけたり、無視し過ぎてきたため、もう我慢していることすらわからなくなっている。


あくまで自分の体験ですが、そのように感じています。



つまり、


自分の心の奥底から湧き上がる声に耳を傾け、少しずつだけど、意識的に心が望むことをしていったら、ハゲが治ったカナヘイきらきら



今でも時々ハゲることがありますが、そんな時は例外なく、



自分の心の声に嘘をついているあんぐりうさぎあんぐりうさぎあんぐりうさぎ




だから、私にとって




ハゲはバロメーター♪



私はいつでもこう問いかけます・・



自分の心の声は何と言っている??