年末から、楽しみにしていたWBC。最終試合は、夢のような瞬間を、偶然にもリアルタイムで見ることが出来ました。

 

一人思いっきり涙しました。

 

いまだに、余韻に浸っています。

 

決勝戦、ハラハラドキドキ、何度も、届くわけない念を送るように両手握りしめ応援してしまった。優勝が決まった瞬間は、やっぱり、涙。(一人観戦は、おもいっきり泣ける!)

 

本当にチームワーク最高の、今年の侍ジャパンでした。

きっと、優勝できるチームの最強の武器は、チームワーク。

 

簡単に作れない心の絆、互いに信じる力。

 

これまでも、最高の武器として戦ってきた信じぬくチームの輪。あのイチローが最後の最後に大活躍し優勝した時も、感じました。

 

監督スタッフだけでなく、自らも戦うダルビッシュ投手が、作り上げていたことを、報道で知り頭が下がりました。

 

 

今回の最強の相手、チームUSAと地元の熱いUSA応援という相手を倒すには、それがなければ、9回の長丁場、最後の最後まで、戦い抜くために、欠かせないもの。

 

試合前の、各選手の声かけの姿も印象的でした。

 

『さあ 行こうー!!』

 

ヌートバー選手のダイビングキャッチ、吉田選手のスリーラン、村上選手のヒット&同点打、待ちに待っていた周東選手の代走超高速走塁、山田選手の盗塁、ダルビッシュリリーフ登板、何度も休場を行ったり来たりした大谷選手と中村捕手初バッテリ―、シュート空振り三振の瞬間、などなどすべての選手のたくさんの心に残るシーンが詰まった個2023WBC優勝。

 

野球というスポーツの魅力を、改めて、再確認した、今回のWBCでした。

 

 

幼い頃、一番最初に見たスポーツが野球。

 

アンチ巨人の阪神ファン父(弱いほうを応援するタイプ)と一緒に、テレビ観戦。気が付けばルールもほとんど覚えていた。それ以来?!どのスポーツもテレビ観戦でルールを覚える。

 

(しかし、次女がソフトボール部に入って、更に野球の奥深さを知ることになる。テレビでは見られなかった、一球ごとに動く全選手の動きも、知ることが出来た)

 

 

秋田で過ごした高校時代、巨人と戦っていた阪急ブレーブスの山田久志投手の大ファンになってからは、ずっとパ・リーグファン。

(当時、秋田は、ほとんど、巨人戦でした)

 

野茂投手の活躍から大リーグ観戦も始め、何度も感動させてもらった。イチロー選手の偉業、長谷川投手のピッチング、ヤンキース松井選手ホームランなどなど、気が付けば、セパ沢山の選手が、大リーガーになって、少なくなった地上波野球放送より、BSで大リーグの日本選手を見ることが多くなっていた。

 

 

長くて見切れないと、野球観戦あきらめていた相方も、今回のWBCを、めちゃくちゃ楽しんでいた。そして感動していました。

 

 

一生懸命の一球一球に込めた真剣勝負の熱さが、必死さが、たまらないと、90歳過ぎても、高校野球を楽しむ認知症の父も、今回の優勝はもちろん知っているし、大谷投手のラストシーンも、納得していました。

 

もうすぐ、野球シーズン開幕。今回活躍した侍ジャパン各選手の、今年の活躍に、ワクワク!!

 

 

 

WBCが終わっても、カーリング(残念でしたが、上位入賞お疲れさっまでした!)フィギュアスケート、サッカーと、二画面テレビは大活躍中。

 

季節の変わり目で、父体調不安定&認知症進行中の深夜介護で、心身ともへばりそうだった3月も、スポーツ熱戦パワーで、何とか乗り切れそう。

 

改めて、熱き試合を、夢のような試合を見せてくれる、選手、スタッフ、沢山の方々に感謝です!!

 

そして・・・・

 

3年後のWBCも、今回のように、テレビ観戦できますように・・・・