燕は戻ってこない
第3話
いやいやいやいや~
今回、結構、際どく、性の話
NHKなのに、NHKだから?
文字化するのも、恥ずかしいのに
俳優さん達は、言葉を発している
のが、すごいな~って、まあ、仕事
だからですけどね
前回までは、性的単語は使って
なかったけど、さすがに、今回は
避けて通れませんヽ༼⁰o⁰;༽ノ
あしからず
基がバレエダンサーとして
2度と踊れないかもしれない
そんな、状況のとき、心の支えに
なった悠子
基のバレエのステージを思い出し
ながら
かつて、この男のためなら、何でもできると思ってた
「結婚は望まないけど、子供をください」「あなたの子供を産みたい」
「私のすべてをささげます」
プランテの青沼薫と
基、悠子、リキ、で四者面談
基は50歳までに子どもが欲しいと
時間との戦いなのだと
リキに早い決断をせまる
これは、子どもが成長して、バレエ
ダンサーとして、活躍する姿を
見たい、DNAの証明を生きている
間に確認したいという思いから
時間との戦いは子どもが欲しい人
不妊治療をしている人には
共通の思いで
若いほど、卵子は元気だし、妊娠
しやすいし、子育てしやすい
焦る気持ちはわかります
トイレで2人きりになる悠子とリキ
リキのハンカチを見て、自分が
渡した物であり、以前に、リキと
出会っていた事を思い出す悠子
「もう、出会っていたなんて
今日、来なければいいのに、と
思ってた」「どうして、代理母を?」
リキは、ビジネス、お金が欲しい
と、答える
なんとか、辞めさせようと言葉を
並べる悠子
「好きな人はいないの?付き合って
いる人はいないの?初めは好きな
人の子供を産みたいよね?後悔しない?」
リキ「わからない、実際産んでみないと」
悠子「子供ができたら、理屈じゃなく、母性が溢れて、子供に会いたく
ならない?」
「ならないです」と言い切るリキ
「あなたこそ、いいの?愛せるの?
他人の子ですよ」
「女性には子供を産んだ女、産んでない女、どちらかしかいない どちらかが劣っている訳でないのはわかってる でも、私もそちら側になりたい」という悠子
「お金で解決できるんたから」とリキ
代理母を阻止したい悠子の思いを
知ってて、愛せるのか?と聞くリキ
お金は欲しいけど、ビジネスと
割り切っているけど、体を売ること
のためらいなのか、悠子の方から
辞めさせようとしているようにも
思える
帰りの遅い2人の様子を見にきた
青沼は、状況を悟ったのだろう
「女にはいつもタイムリミットが
ある サロゲートマザーは20代まで
タイムリミット最後のチャンス
女だけが果たせる究極の人助けよ
遠慮することない あなたが決断
してね」とリキの背中を押す
うわあー、嫌な女
あんたこそ、お金のことしか考えて
ないだろう
口が上手くて脱帽だわ
そして、ついに決断するリキ
喜ぶ基
「対等な取り引きなら、これくらい
かと」
基も同意し「出産したあかつきには
すんなり子どもを渡してくれ」
動揺が隠せない悠子
本日のお礼に5万円を受け取ったリキ
は、手取り14万の自分にとっての
5万の多さの嬉しさを噛みしめながら
普段、買うことのない物を買って
帰る
が、ここから出ていけるメドが
立ったからか「ある契約をしてきた
私の体はもう、自分のものじゃない
から」と強気に言い放つ
もらった5万円も、使い過ぎて、あまり残っておらず、佳子叔母さんの
葬儀に行けない
リキに1000万吹っかけられ
プランテにも1000万、払うことに
なった基の母、千味子は
「誰が払うと思ってるの?体はしっかりしているの?顔は?私も面談するわ 本当に産めるの?産めなかったら
クーリングオフできるの?」と基に
ぶちまける
「もう、ごちゃごちゃ言わないで」
と、反抗する基
ネットでは千味子のクーリングオフ
という発言に関して、命に対して
使う言葉じゃない、あり得ないと
いう意見があった
私は、逆に、クーリングオフかあ
そうだよね、もし、できなかったら
どうなるんだろう?
と思っちゃいました
確かに、子どもは物じゃないし
命あるものにクーリングオフは
おかしいかもしれない
でも、本当に子どもが欲しい人に
とっては2000万円も払って、
だめでしたは、さすがにないだろう
お金も時間も返せと私も
思うだろうし気持ちはわかる
逆に代理母をする方は相場300万円
は安くないですか?
大切な命を体を張って、命をかけて
守るわけだから、1000万でも、
けっして高くないと思う
リキと友だちのテルの会話
テルのところにプランテから
エッグドナーたけでも、登録しない
かと、連絡があった
卵子の採取はハワイかタイで行う
タイはソム太の故郷たから、
ここの仕事を辞めて、タイに行くの
もありかな
エッグドナーやらなかったらAVしか
ないし、AVの方がソム太が悲しむし
そんなテルの話を羨ましく思った
リキは
気持ちいいSEXを知らない
そもそも、男に優しくされたこと
がない
このまま、愛とか一生知らないまま
かも、なのにカテーテル入れられて
妊娠だけするなんて、虚しい
そんな話を聞いたテルは
愛はプロに頼めるよ
男を買う 風俗で買われている子は
買い返す、客になったら、サービス
してもらえる
本番も気に入ったら、
入れてもらえる
男は簡単に女を買うんだから女も
いいんだよ
なんて、生々しい話をしている
のだろうか
リキが、愛する人と愛し合って
子どもができるなら、本望だけど
そんな経験なく、子どもだけできる
のは虚しいと思うのはわかるけど
だからって、なぜプロなの?
愛ってなに?それで、心満たされる
の?その前に、代理母の契約したの
に、もし、間違って子どもが
できちゃったら、どうするの?
ありえないわ😠
悠子の親友りり子の個展
朱色のわななき
の帰りの中華飯店
悠子とりり子の会話
私が子どもを欲しいと言ったから
基は諦め切れなかった
私が子どもを願ったから
私が育てるよ、2人の子を
遺伝子が入らなくても、これが私の
生殖行為なの
と、悠子は代理母を受け入れ
生まれた子を自分の子として育てる
ことを決意する
基が子どもを諦められないのは
悠子のせいではないのに
(基は相手は誰でもよく、自分の
DNAを残したい、ただ、
それだけなのに)
自分を責める気持ちと
生殖に色々な形があり、正解はない
という悠子の考えからの決意
わからなくはないが
でも、そうするべきという、悠子の
優等生的考えを裏付ける理由として
頭で考えたものにすぎないと思う
心の奥底に眠っている本心と一致
しているのかはわからない
果たして、これから、この決意は
揺らぐことなく、貫くことは
できるのだろうか?その子が大人
になるまで、続くのに
もし、その子にバレエの素質が
なかったら?バレエダンサーに
ならなかったら?
基のDNAが必ずしも受け継がれる
とは限らないのに
育てる悠子のせいになって
しまわないだろうか?あの親子なら
あり得る話だ
私だったら、ぜ〜った〜いに嫌
夫婦ともに、血の繋がらない子ども
を養子にして育てるなら、できる
かもしれない、でも、夫にとって
実の子で、夫婦平等ではなく
しかも代理母で、産まれてくる
過程も見てるって
耐えられないし、愛せる自信がない
一方
リキはセラピストのダイキと会う
\毎週(火) 夜10時〜放送中/
— NHKドラマ (@nhk_dramas) 2024年5月15日
ドラマ10【#燕は戻ってこない】
リキ(#石橋静河)と悠子(#内田有紀)の初めての対話。
悠子は打ち解けようとするがリキは…
▼まだ間に合う!第3回の見逃し配信📺はこちらhttps://t.co/Kvxrybcpcx pic.twitter.com/zHa4AhL9FD