ドラマ10【#燕は戻ってこない】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) 2024年4月30日
ご視聴ありがとうございました!
第1回いかがでしたか?
今後リキ(#石橋静河)がどんな選択をしていくのか、
基・悠子の未来はー?
第2回は5月7日(火)よる10時放送です。#桐野夏生 #長田育恵 #EvanCall
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燕は戻ってこない
第1話
1話めから、考えさせられること
満載でした🤔
物語の冒頭と終わりに出てくる
ゆでたまご
これは卵子についての話です、と
単なるたまごの話
でも
普通のたまごは無精卵でひよこに
なることはないし🐣
人間が食べるために生産されたもの
だし
ペット(命)をお金で買うように
卵子も買うこともできるよと
でも
ペットは人間ではないし
人間には人権があるわけだし
どちらも同列で語ることは
できない\(°o°)/
主人公のリキは29歳
非正規雇用の医療事務
給料14万円
契約も切れる
食べる物も節約して
慎ましい生活をしていて
心から金と安心が欲しいリキに
友人のテルから卵子提供のバイト話
テルは奨学金返済に追われ
風俗で働かざるを得ない貧困
女性に限らないが
若者の貧困問題
稼ぎ頭が貧困に喘いでいるこの状況
政治家はどう考えているのか?
裏金など作ってないで
何とかしないといけないでしょ
チカチカしている
蛍光灯で薄暗い台所
貧困を象徴する風景
寂しさと苦しさが強調されて
明日の見えない苦悩
演出、上手いですね
貧困、私には想像しきれない
ごめんなさい(_ _;)
こんなふうに、推し活できて
心のゆとり、幸せなんですね
不妊治療できて、子どもも授かり
感謝しかない
しかし
不妊治療には高額な費用がかかる
ため、出口の見えない治療は
不妊治療貧乏への道でした
それはそれで辛かったですね(>0<;)
2022年4月から、保険適用に
なりました
もっと早くして欲しかった
リキ役の石橋さんが
こんな重い空気感のある役が
はまり役です
なんと
父親が俳優の石橋凌さん
母親が原田美枝子さん
だそうで
しっかり、DNAが受け継がれている
やっぱり、DNAを残すことは
大切なのかもしれませんね
卵子提供の登録をしたテルは
卵子提供は献血と同じだという
私にとっては驚きの一言
そういう考え方をする人もいるのか
とそんなに軽〜く
献血も痛いけどと
採卵て、すんごく、痛いんだよ
問題はそこじゃないか
リキも言っていたように
卵子は遺伝子がつまっていて
人間になるんだよ
知らない人の精子と合わさって
知らない人のお腹で育って
自分の子供じゃん
知らないうちに
自分の子どもがその辺にいるかも
しれないと思うと
不気味(。ŏ﹏ŏ)
この時点はリキは倫理観のある
意見を言っていたわけだけど
私は過去に子どもが欲しい立場
だったので
欲しい人にとっては、もらって
しまえば、こっちのもの、なんて
自分勝手なことを
思ってしまいます
いや、私の考えも、献血と同じ軽さ
かもしれないですね
倫理観が欠落してしまってることに
今、書きながら、気づきました
提供する立場だったら、やはり
複雑な思いになるのかもしれません
でも、テルはそんなこと
一生知らなくていいと
知らぬが仏
そんな考えもありかもしれません
立場や、人によって捉え方
考え方は違うので
正解はないのかもしれない
ただ、今回は卵子提供だけでなく
代理出産という、さらなる大きな
問題が人々の思いを複雑にする
と思われます
基の母は子供ができないのは
悠子のせいと決めつけていて
悠子の弟が引きこもりだから
努力の資質がないとか
関係ないことまで、持ち出して
更に、基の元妻の方が良かったとか
言い出す始末
何の根拠もない理不尽な理屈を
並べ、古い価値観をひきずって
アップデートできてない
クソババアクソババア〜😡
ぶん殴ってやりたいわ
過去の色々な感情が出てきちゃいました
失礼しましたm(_ _;)m
物語の性格上、必要なキャラクター
なのだと思いますが