髪の悩みに対して植毛手術を行っているヘアーアンドスキンクリニック新宿・院長の高平一成です @issei_takahira_md 。
◇◆◇【長井式FUE植毛術1000株。７カ月後。実際の症例】◇◆◇
当院で手術を受けた植毛後７か月目の患者さんの経過を紹介します。
まず、SNS掲載の許可を頂きました患者さんの御厚意に心より感謝いたします。
20代の男性です。
数年前より生え際が後退しはじめ、個人輸入で同時期よりフィナステリドとミノキシジルを開始されたそうです。
しかし、なおМ字が少し後退してきたため、気になって相談に来られました。
薄毛の分類方法であるAGA ノーウッドハミルトン分類では「3型」でした。
フィナステリドの内服をスタートしてもらい、オペのデザインをしました。
AGAの治療は「内服治療ありき」なのでオペに先立って内服を開始していただくのが原則です。
内服は植毛をするしないに関わらず、AGA治療において必須で根幹ともいえます。
個人輸入を当院処方にも切り替えてもらいました。
移植部のデザインをしたうえで、面積を計算すると32.5㎠で、
ここに最も効率が良いとされている密度（30株／㎠）を掛け合わせ、必要なグラフト数は1000株と算出しました。
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7ヶ月後は、１ヶ月後の経過観察よりもさらに改善がみられていました。
最終的な植毛による結果は、術後１年で出そろう予定です。
今後の経過写真も順次アップしていきますので乞うご期待ください。
＠issei_takahira_md
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【長井式植毛の順序概要】
１．後頭部にマス目を作成し平均密度を計測します。
直径0.9㎜のパンチニードルで25％を上限に採取
➡️術後に後頭部が透けない為に重要です。
２．引き抜いたグラフトから株分けをします。
３．移植部位のデザイン（毛流もマークします）
４．ブロック麻酔。ツボ療法の併用で痛みを半分以下に
抑えます。
５．移植部の局所麻酔➡️全身麻酔ではない為、スタッフと
コミュニケーションが可能です。
６．線状毛穴の作成：
既存毛の、毛の流れ、向き、角度等を忠実に再現
➡️自然な仕上がりを実現
７．プレーシング：
実際に移植株を線状毛穴に特殊なデバイスを用いて
愛護的に挿入していきます。
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【施術の説明】
● FUEはパンチによって、ドナー部から毛穴単位で採取することで
線状の傷を作らず、採取し過ぎによる密度のムラを出すことなく、良質なドナーを均等に採取する手術です。
● FUT（FUSS）は後頭部頭皮を帯状に採取して、縫合を行う方法です。
麻酔は局所麻酔で行うため、術中の意識もあり最も安全です。
● 施術の副作用（リスク）：
施術に伴い、痛み、赤み・熱感、初期脱毛、切れ毛・抜け毛、つっぱり感、感覚の鈍さ、
施術範囲のざ瘡の悪化、コメド、毛嚢炎、膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、瘢痕が生じることがごくまれにあります。
● 施術の価格：５００グラフトで４５０、０００円 （１グラフト９００円）～
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今後の経過写真も順次アップしていきますので乞うご期待ください。
@issei_takahira_md
Hair&skin clinic Shinjuku院長 高平一成
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HAIR&SKIN CLINIC SHINJUKU
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〒160-0022
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