髪の悩みに対して植毛手術を行っている植毛医の高平一成です。
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◇◆◇【長井式FUE植毛術1375株。6カ月後。実際の症例】◇◆◇
当院で手術を受けた植毛6カ月後の患者さんの経過を紹介します。
まず、SNS掲載の許可を頂きました患者さんの御厚意に心より感謝いたします。
◆ 連絡先
・クリニック名:
HAIR&SKIN CLINIC SHINJUKU
・でんわ:
03 6384 1391
・住所:
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-1-22
ADビル6階
・メール:
info@hair-skin-clinic.jp
【長井式FUE植毛術1375株。3カ月後。実際の症例】
40歳代の女性です。
乳がんの手術後に化学放射線療法を受けられ、生際・前頭部の薄毛が気になりだしたそうです。
診断は「化学療法による成長期脱毛」です。
マイクロスコープでは前頭部と頭頂部に部分的な一本毛を認め化学療法の影響と考えられました。
６か月の時点で写真撮影でもマイクロスコープでも、移植毛は伸長を確認することが出来、経過は順調です。透見されていた頭皮の面積も明らかに縮小していました。
最終的な結果は半年から１年で徐々に出そろう予定です。
今後の経過写真も順次アップしていきますので乞うご期待ください。
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【長井式植毛の順序概要】
１．後頭部にマス目を作成し平均密度を計測します。
直径0.9㎜のパンチニードルで25％を上限に採取
➡️術後に後頭部が透けない為に重要です。
２．引き抜いたグラフトから株分け（トリミング）します。
３．移植部位のデザイン（毛流もマークします）
４．ブロック麻酔。ツボ療法併用で痛みを半分以下に
抑えます。
５．移植部の局所麻酔➡️全身麻酔ではない為、スタッフと
コミュニケーションが可能です
６．線状毛穴の作成：既存毛の、毛の流れ、向き、角度等を
忠実に再現 ➡️自然な仕上がりを実現
７．プレーシング：実際に移植株を線状毛穴に特殊なデバイスを
用いて植毛していきます。
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【施術の説明】
● FUEはパンチによって、ドナー部から毛穴単位で採取することで
線状の傷を作らず、とり過ぎによる密度のムラを出すことなく、
良質なドナーを均等に採取する手術です。
● FUT（FUSS）は後頭部頭皮を帯状に採取して、縫合を行う方法です。
麻酔は局所麻酔で行うため、術中の意識もあり最も安全です。
● 施術の副作用（リスク）：
施術に伴い、痛み、赤み・熱感、初期脱毛、切れ毛・抜け毛、つっぱり感、感覚の鈍さ、
施術範囲のざ瘡の悪化、コメド、毛嚢炎、膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、
瘢痕が生じることがごくまれにあります。
● 施術の価格：５００グラフトで４５０、０００円 （１グラフト９００円）～
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Hair&skin clinic Shinjuku院長 高平一成
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