髪の悩みに対して植毛手術を行っている植毛医の高平一成です。

◇◆◇【長井式FUE植毛術1,090株。1か月後。実際の症例】◇◆◇
まず、SNS掲載の許可を頂きました患者さんの御厚意に心より感謝いたします。

この方は三十代後半の男性です。
20歳頃より生え際の後退を自覚し、約8年前よりフィナステリド等の服薬を開始されました。効果の実感はありましたが、生際が気になり当院へ来院されました。

肉眼的には生際の不明瞭感がありましたが、前頭部や頭頂部の透け感はないタイプの進行パターンでした(AGA ノーウッドハミルトン分類では「Ⅱ型前頭部」でした)。

生え際を下げずに、生際の密度を上げるように移植部をデザインしました。

移植対象面積は、М字の窪みをふくめて約29.1㎠でした。
最も適切な密度(30株/㎠)で計画し、最前列は更に密度をアップし(約220株所要)、最終的に総グラフト数は1,090株と計画しました。

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植毛の結果のゴールは一般的に1年後とされています。
現在術後一ヶ月ですが、移植毛も伸び始めていて、新たな生際が出来つつあります。
今後の経過写真も順次アップしていきますので乞うご期待ください。

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【長井式植毛の順序概要】
1.後頭部にマス目を作成し平均密度を計測します。
  直径0.9㎜のパンチニードルで25%を上限に採取 
  ➡️術後に後頭部が透けない為に重要です。
2.引き抜いたグラフトから株分け(トリミング)します。
3.移植部位のデザイン(毛流もマークします)
4.ブロック麻酔。ツボ療法併用で痛みを半分以下に
  抑えます。
5.移植部の局所麻酔➡️全身麻酔ではない為、スタッフと
  コミュニケーションが可能です
6.線状毛穴の作成:既存毛の、毛の流れ、向き、角度等を
  忠実に再現 ➡️自然な仕上がりを実現
7.プレーシング:実際に移植株を線状毛穴に特殊なデバイスを
  用いて植毛していきます。

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【施術の説明】
● FUEはパンチによって、ドナー部から毛穴単位で採取することで
線状の傷を作らず、とり過ぎによる密度のムラを出すことなく、
良質なドナーを均等に採取する手術です。
● FUT(FUSS)は後頭部頭皮を帯状に採取して、縫合を行う方法です。

麻酔は局所麻酔で行うため、術中の意識もあり最も安全です。

● 施術の副作用(リスク):
施術に伴い、痛み、赤み・熱感、初期脱毛、切れ毛・抜け毛、つっぱり感、感覚の鈍さ、
施術範囲のざ瘡の悪化、コメド、毛嚢炎、膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、瘢痕が生じることがごくまれにあります。

● 施術の価格:500グラフトで450、000円 (1グラフト900円)~
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Hair&skin clinic Shinjuku院長 高平一成



◆ 連絡先
・クリニック名: 
  HAIR&SKIN CLINIC SHINJUKU
・でんわ:
  03 6384 1391
・住所:
  〒160-0022
  東京都新宿区新宿3-1-22
  ADビル6階
・メール:
  info@hair-skin-clinic.jp



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