母が倒れて3日後、低体温療法が始まり、また3日ほどして体温を少しずつあげていきました。
脳の腫れが引いてきた、という事です。
その頃から母は、意識は戻らないけれど自発呼吸を始めました。
肺がとても強いね、と、担当医も看護師さんも驚いていました。
聞こえているのか、私や息子の呼びかけに時々涙を流す事も…。
後から来た叔母も連れて、病院通いは続きます。
その間にも、母の事を知って家に来られる人が毎日何組も…
電話も何度も…
母は、皆に慕われていたんだなあと、思う日々でした。
その間にも辛い宣告もありました。
意識が戻る可能性は低い…
もし戻っても寝たきりになる可能性が高い…と。
この異常な状況下で聞いても夢の中のようにしか思えず…
ただ、頷くことしか出来ませんでした。