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記録用として、思い出しながら書いてます。
ゆるーい気持ちで見ていただけたら嬉しいです
2/20 左胸全摘手術 当日
私は4人部屋の窓際。
向かい側の方は、抗がん剤の点滴の入院の方で、その日のうちに退院していかれました。
お隣は術後でしたが、カーテン閉めてたのでお話しできず、、、。
ななめ向かいは、一緒に入院したMさん
Mさんは、田舎も同じ長崎だったという事で意気投合!
とても優しいお姉さんです。
M姉さんの口癖は、
「ご飯が足らない。ファミマに買いに行こう」
で、毎食後に誘ってくる
悪い姉さんでした。
このM姉さんは、朝一の手術で、
「行ってくるけんねー
まめまきちゃんも、がんばらんばよー」
と出発前に声をかけてくれてくれました。
もう、母のような存在
私の手術は15:45だったので、家族にも1時間前に来てくれればいいからと伝えて、ひたすらゴロゴロして美味しくないOS-1を飲んでました。
M姉さんは、12時には部屋に戻ってきましたが、ぐーぐー寝てて、
あぁ、こんなに、ぐーぐー寝れるなら6時間なんてあっという間だなー。いいなぁ
と思ったくらいです
15時20分くらいに家族が来て、着替えて準備OK❗️でしたが、結局前の方の手術が押してたようで、結局16:10に出発。
M姉さん、まだぐーぐー寝てました
手術室に入って、麻酔科の先生にお願いしますと挨拶を済ませて、口で大きく呼吸してーと言われて1回目で落ちました
起こされた時には手術も終わってて、
痺れとかない?大丈夫?と、確認されましたが、
私:リンパは? リンパは?
必死に聞いてて、
Y先生🧑🏻⚕️:リンパ大丈夫だったから、残してるよー
と教えてくれて、安心してそのまま目を瞑りました。
19時頃、部屋に戻ってからは、喉が痛いし、体は痛いしで、家族と話す元気もなく、帰ってもらいました。
咳が止まらず、看護師さんに濡れたガーゼを唇にのせてもらってました。6時間お水飲めないし、この時間が1番辛かったです。
手術の時に左の腕を固定されていた為、肩甲骨が凝り固まって、術後の痛みというより、四十肩が痛かった
。あまりの痛さに座薬まで入れてもらったけど、四十肩には効かず、湿布が1番効きました
夜中の1時頃、やっとお水と飴🍬の許可がでて、やっと咳が止まりました
お水、飴、スマホを置いたテーブルを近くに寄せても、看護師さんが来るたびに足元に離されてしまう
足は、プシュープシューと血栓防止の加圧マッサージの機械がついてるし、ベッドを起こしてなんとかテーブルを寄せて、、、結局は痛みとちょこちょこ看護師さんのチェックがあるし、少し興奮してたのもあってか寝れずー。お腹も空いてるしね
点滴が外れてから、スマホを見るとM姉さんからLINEが!
「まめまきちゃん、痛みどお?
痛いの頑張ってえらかったね。
おやすみなさい」
ほっこりしたのも束の間。
カラカラカラーーンと病室に響き渡る音。
M姉さん、ペットボトルの蓋を落としたみたいで、ストロー付きの蓋も笑 面白すぎる
早く尿管外したーいと思いながら、朝日が昇るのを待ちました。
続くー