みなさん、こんばんわ。いかがお過ごし??
先のブログで、正義の味方という言葉で、思い出したことがあります。
わたしが、まだ5歳くらいのころ、仮面ライダーか猛烈に流行ってました。
初代仮面ライダー、色が暗いヤツが一番好きでした。
おりこうさんにしていれば、いつか変身できると本気で思ってた。
ある日、お袋とダイエー(だったと思うが・・・)にバスで買い物に付いて行った時、
仮面ライダーの変身ベルトを買ってもらった。
本当は、初代ライダーのベルト(電池で風車が動き、ボデーが金属)が、
欲しかったのだが、何故かV3のベルトが回らないタイプを買ってもらった。
V3には、ライダー1号2号には無い装備があり、ベルトの横に装備している
『V3ホッパー』なるものを、空高く放り投げ、そこから敵を探すと言う
凄いものがありました。
もちろん、子供だったわたしは、バスり窓からおもむろに、
『V3ホッパー!!』
と、叫びながら放り投げました。
当然、帰ってくるはずも無く、路面に転々と転がってました。
その後、お袋にど叱られたのは、言うまでも無い・・・・・
買ってもらったその日からホッパー欠品、そして子供心なりに悟りました。
僕って変身出来ないんだ・・・・・・
今は、切なくもあり儚い、良き思い出です。