先日、かなり衝撃的なニュースを見たので紹介させていただきます。

一昔前には、『大企業に入れば安泰!』の時代でしたが

今はそんなことはなく、より一層厳しい世の中になってきている。

そう感じるニュースでした。

 

三菱電機は8日、満53歳以上といった条件を満たす正社員と定年後再雇用者を対象に、退職金の割り増しなどで社外への再就職支援を実施すると発表した。

引用:三菱電機が黒字リストラ 53歳以上、募集人数定めず

 

今の就活生には特に特に衝撃的な内容ではないでしょうか?

これから仕事を選ぶ上で、社会人を15年やってきた中で

感じたことをシェアしたいと思います。

 

 

 

  誰もが知っている企業でも早期退職の時代

冒頭にも書きましたが、大手企業でも早期退職の時代になりました。

記事には、黒字であるにも関わらず早期退職を促し

嘱託として会社に残ることも許されない時流です。

 

大企業が終身雇用に匙を投げて、副業解禁といった

企業が増えていく中で、さらに利益が出ていても

早期退職を促される時代になりました。

 

  人生100年時代。折り返し地点で職を失う可能性

53歳という若さ。

今は人生100年時代とも、120年時代ともいわれている中で

人生半分の地点で、職を失うリスクが、

会社の業績に関わらずにあるということが、

本当に衝撃で、役職に就いた矢先に早期退職!のようなことが、

これから沢山起こってくるんだろうと予想されます。

  企業に頼らない自力をつけていく必要がある

このような時代だからこそ、自分の力で仕事を作り出す、

自分で仕事をしていく力をつけていく必要があると思います。

 

フリーランスになって3年になりますが、

仕事がどんどんと舞い込んでくるようになり、

一部はお断りをしている状態になるまで力が付きました!

急に仕事がなくったとしても、別の案件が控えている状態は

早期退職とは無関係の位置にいれて本当にありがたい事です。

 

  まとめ

大企業に就職できれば安泰な時代はもうとっくに終わっています。

今の世の中の時流と、人生設計に対して実力を早くつけてきて

良かったと感じます。

 

就活の時に仕事を選ぶ際、人生の先を見て決める事、

企業に守られているうちに、沢山仕事をして

必要な能力を身に着けていくことも視野に入れてみたらいかがでしょうか?