すでに慣れてしまったことだが、、、
エコのイメージとその本質に大きなギャップがある。
意識を持つことは大切だとは思うが、
提案側のエコの解釈にはかなり無理があるように感じるときが多々ある。
エコバッグなどいい例で、、、作っている時点でどうだろう???
特にポリエステル素材の物なんかは??
スーパーのビニールの問題はあるが、、、、家にある持ってるバッグを使おう。。
耐久性もよくない、粗悪なものも多い。。。
少なくとも「私はエコバッグを使っています」なんて自慢にもならない。
「家に余っているバッグを使っています」あたりが正解。。かな??
そんなエコだが、政府まで大勘違い、
エコポイント(エコ家電)に始まり、エコカー減税、
極めつけの省エネスーツ(これは古いが、、)。。。。
青空と森をバックに当社はエコに力を入れています、、
、、の車屋さん、デジタルメーカー、化学薬品屋さんまで。。。
それって、エコかい??????
少なくとも物を作って売っている以上、エコでは無い。。。。
最近は何でもありで、、、、
高級ブランドでさえ、
良い素材で作りも良いので末永く使えるからうちはエコだ。。。。とか
ヒートテックやクールマックス等素材によって、暖房効率や冷房効率が上がるから
これはエコとか。。。。。
風が吹けば桶屋がもうかる的な、、、、、
しかも都合よくそうしてる感じ、、、、、
もう、それこそ強引にやれば環境破壊物でさえ、
言い回しによってエコになっている。
エコの意味は、STOP環境破壊ではなく、
SLOW DOWN 環境破壊ということでしかない。。
人が生きている以上仕方ないことだと割り切るしかない、
そして活動をすること自体は、当然必要なことだ、
が、、、売り手にしろ買い手にしろ、エコの本質を
考えながら、活動したいものである。。。。
エコライフ=おしゃれの人の多くは、もう一度よく考えてください。