こんにゃく畑で事件は起きた。。。。
にこんにゃく入りゼリー「蒟蒻畑(こんにゃくばたけ)」を凍らせたものを食べた男児が、のどにゼリーを詰まらせて死亡した事故を受けて製造メーカーのマンナンライフはこんにゃく畑の製造販売を中止。
そのご3ヶ月ほど店頭から姿を消した。。。。
それにはこんなことも、、、
野田聖子消費者行政担当相2008年10月、業界最大手であるマンナンライフを内閣府に呼び(2008年9月に起きた事故は同社製のものだったがそのほかについては不明)、マンナンライフは製造していた蒟蒻畑の製造を一時停止すると発表。
この事件、、、とっても賛否両論。。。
私の周りは、マンナン社の味方が多いが、それでもたまに消費者側もいる。
それでも10人中1~2くらいだ。
ネットでも
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1319929038
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1320414053
私は、製造小売業なので、このマンナン社に対する指導は重すぎると思う。
じゃあモチは
とか、、
車は、(交通事故)
なんて話になるのもわかる。。。
痛ましい事件であることは間違いないが、、、さらに、、何かのせいにでもしなければ
心が保てなかったのかもしれない同情はあったとしても。
せめて、行政指導はなくしてほしかった。。。。
私はこう思う、この消費者庁の指導は、間違っていない
何故ならば、日本の人口1億2000万人のうち全員が消費者だから、、
少しひいきして物の小売りをしている会社の人間対消費者としても
圧倒的に消費者多数だ。。。。
多数の方に色をつけた。。。。
そんな判断だった気がする。。。
そんな公式にあてはめて回答した判断だったように見える。
たぶんそうだろう。。。
そんなマンナン社は、
新商品クラッシュタイプを出したり
以前よりこんにゃく粉を減らし、やわらかくしたり、
パッケージにお年寄りと子供が遠慮してもらうようなイラストをより大きくのせたりと。
きめ細やかな対応をしました。
同社の売上の8割9割はこんにゃく畑だったため
3ヶ月の製造中止はこたえただろう。
しかしそこは流石で、その後今年の8月
消費者庁より特定保健用食品の表示許可をゲットしています。
う~~~~ん、なぜまた。。。。。