私たちはぬるま湯のカエルか? | ブルースのひとり言 ブログ

私たちはぬるま湯のカエルか?

今日も大阪は猛暑が続いてます。

今年は、この間の福岡、大分での集中豪雨、
そして昨日からは東北での集中豪雨などと、
かってない気候変動とみられる被害が起きています。

こうした傾向は、日本だけでなく、世界中で起きています。

地球温暖化の影響が、今まで以上に具体的なかたちで表れてきたようです。


そこで思い出すのがアメリカのドキュメンタリー映画、2006年製作の「不都合な真実」
元米副大統領のアル・ゴアが主演していました。


今後見込まれる地球温暖化の影響について警鐘を鳴らした映画であり、世界的に注目を浴びました。

私もこの映画を観て、大きな示唆を受けました。

特に印象に残ってるのが、アニメで地球温暖化対策を怠っていると人類が迎えてしまう結末を例えたシーン。

煮え湯のカエルと
ぬるま湯のカエル

煮え湯に入ったカエルは直ぐ飛び出して生き延びます。
一方ぬるま湯に入ったカエルは動かずじっとしている間に、湯の熱が上がってしまい生き延びることができません。



映画は進行する地球温暖化について、その対策をすぐに取り組んでいくことの重要性を描きました。


それから約10年が経ちましたが、これといった取り組みがなされていない中、
ようやく、一昨年COP21で地球温暖化対策の世界的枠組みいわゆるパリ協定が結ばれることになりました。

(パリ協定詳しくは↓


しかし、アメリカはトランプ政権となって、パリ協定の離脱を表明しました。

その理由の一つが、彼を支持する石炭産業などの労働者の雇用を守ることといわれています。


そんな中、注目すべき新聞記事に出会いました。

7月14日付けの日経新聞の第一面の「米抜きのパリ協定」という記事です。

私たちが思っている以上に、アメリカでは再生可能エネルギーの普及が進んでいるようです。

労働者の面でみると、アメリカ全体で太陽光や風力など再エネ関係の従事者が47万6千人、一方発掘や発電など石炭関係の従事者が16万人にとどまっているようです。

これも不都合な真実か、いや本当の真実を直視せず、自分の利害を基準に判断するトップがいるからです。


翻って日本はどうか?
福島の原発事故があったにもかかわらず、地球温暖化対策の名のもとエネルギーミックスと称して、原発をメインエネルギーとして位置付けています。

他方、コストが高いといって再生可能エネルギー普及の取り組みにはブレーキをかけている状況です。

アメリカでは再エネの方が石炭よりコストが安くなっていると記事は伝えます。


今の安倍政権は、規制改革を断行するといっても、加計問題のように自分のお友達の利害のために動くが、こうした地球規模の問題には電力会社などの既成勢力を守るだけのようです。


気候変動による大きな影響が世界規模で起きているのに、私たちは今後ともぬるま湯のカエルでいいのか⁉


政治を含め、地球温暖化対策についての自分たちの行動が大事です。

自分の利害より、次世代に対する責任を我々が感じる必要があります。

20世紀後半から21世紀にかけての人間が、この地球を破滅させたと言われないようにね❗


ここでミニマリストとして
アンプラグドな素敵な歌をご紹介

エリック・クラプトン
ティアズ・イン・ヘブン



少し硬い話になってすみません。
でも、前から色々気になっていたので、書かせてもらいました。

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