交換したらちょっと楽しくなったDXプラグ | よっしんち -TNG- …MotoBLOG&キャンプ

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a.k.a. よっし 明治生まれのばぁちゃんに猛吹雪の日に生まれたと聞きつつ西方の地で育つ 『大排気量だけがバイクの楽しみじゃない派』 趣味はMotoBIKE/朝ツー/キャンプ/料理と酒/電子メカいじり 愛車 “日常の感動をサポートする" SUZUKI GSX250R(DN11A・L7=2017型)BLK


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ご無沙汰してます 


隙あらば 常に 更新 サボってる よっし です。

皆様 お元気でしょうか。


今日はメーカー保証を遥かに越えて、

前回の交換から12,000km+ 怠けて 

使い続けてた GSX250R  のスパークプラグを

ついに交換した話




非常に長い間、純正のスパークプラグ

 = 点火プラグ NGK CPR7EA-9 (3901)

使って みて ました。

 [ メーカー推称交換時期 : 二輪車での交換推奨 4,000km ]


    ちなみに 同じ点火プラグを 二輪に使用した場合の

    寿命は半分とされてます。

アイドリングも常用/最高回転数も

ほぼ二倍以上ですからネ


    バイクで この純正プラグを使うなら、(私的には)

        4,000kmで交換がベスト (メーカー推奨) 、

        8,000rpm まで様子見しなが使えるかも、

        12,000km で寿命=いつ❌っても知らないぞ

    ってトコかな?



ま…長持ち & 融通が利く…

そういうタフなところが純正品に選ばれる

いいところかも。 …と誤魔化して


 あくまで 意識的に試験してみんだからね…

    あくまで


     その実、なんちゅうか、節約というか、

       メンテ ダラケてたとユ~カ

      言うならば 記憶が世界新レベルにジャンプしてたのネ



メーターに表示される “ 燃費 ” が、通勤ばかりだと年間通じてほぼ一定だったところ、ここ 二週間ほど、1km/L 刻みで 目に見えて悪化していくので、

さすがに これは、

プラグ寿命が近い

突然 エンジンが掛からなくなる危機

と判断しました。


    特にエンジンの掛かりが悪いとか、

     バラつくとかは感じてないんですが

    まぁ自然劣化なんて そんなもんかも知れません



どうせ換えるならと、四輪では最上級とされる

 イリジウム  NGK CPR7EIX-9 ではなく、


NGK の最上級品で バイク乗りに評判の良い

テニウム配合 バイク専用の高空流タイプ

motoDXプラグ  NGK CPR7EDX-9S (96553) 

に交換してみました。

 メーカー公称の航続距離 10,000km




細かい調整のされたプラグなので、

燃焼室の容量に余裕のある車両では、

交換した印象が判り辛いと思います。


誰でも差が判るのは

 燃焼室あたり 250cc の車両かな


だからこそ 小さい排気量で頑張る クォーター 250cc クラスには大々的にオススメ


motoDXの名の由来かなはてなマーク


気筒あたり 250cc の燃焼室 なら

六気筒 1500cc 車

四気筒 1000cc 車

三気筒 750cc 車

二気筒 500cc 車

単気筒 250cc 車

これ以下なら誰もが楽しくなれる …ハズ


目論見があって、取り付け後、プラグの開いてる側が判るようにマジックでマーキングしときます。


お決まりのカウル外し


~12,000km + 走行の  “   ̄タヒ ” 寸前~ 消耗した純正と
新品 motoDXプラグとの比較
これ以前は 4,000kmほどで替えてます


  純正プラグが 見た目 マトモだったのが予想外
角が丸まって消耗してるもんだ…と思ってた

もっと ボロボロになってるのかと思ってたけど…

やっぱ 見た目だけでは 判断が出来ないモンだね
距離で交換しときましょう



取り付けについて…

このサイズのスパークプラグの規定トルクは、
NGK によると  (初めて使用する新品の場合)

  手で締めて バルブシート (ワッシャー座面)
     エンジンに当たった後に、
     さらに 1/2回転(180°)  レンチを使って 締め込む

  ・ または、トルクレンチで 10~12N・m で締め込む

なので、対辺 16mm のプラグレンチソケット
トルクレンチを使って取り付けました。


水冷 SOHC の良さで、カウルさえ外せば プラグへのアクセスは非常に楽チン
下~シモ~の写真の通り モロ出し 目がハート

手持ちのソケットはマグネット付きだけど、その必要は全くないッス

 … 普通のマグなしで充分
最近の四輪みたく
プラグが奥深くに付いてるなら いざ知らず、
バイクの持ち出し工具としては、
鉄粉を吸い寄せる懸念があり
旅先での使用がーは チョト心配なので
ビニール袋に包んで クルクル巻いておきましょうね



プラグの開いてる方が 吸気側に向いたらいいな…おねがい

と思ってたけど
  (写真左が吸気側) 

そうはいかず、90度そっぽ向いた  ニヤニヤ

世の中 ままならぬものよ…


後日、バルブの位置から考えたら…

    マトモに ギャップが吸気側に向いてるより
    90°ズレてる方がいいのかも… 

 給排気側の両方が 開いてる訳で

これ ベストなのカナ!?


エンジンを掛けてみたら、アイドリングが
いつもの ひと目盛り上の 1750rpm から始まった。
    純正の新品プラグでは暖気初期 1500rpm 。

その後は 十数秒で以前の通り 1500rpm になり、
アイドリング規定値の1250rpm になるのも早かった。

ブリッピングしてみると 吹け上がりがいいのが判る。

こりゃ違う おねがい
使い古しプラグの印象があるのを除いたツモリ 
…でも確かに違う


明日以降の 日常でも 期待できそう。