【 311東日本大震災 】
これは私自身の記録です。
気分が悪くなってしまわれる方などは、ここでブログを閉じて下さいね。
【 311東日本大震災 】
私達は当時 沿岸部に住んでいました。
震災後、今の山沿いへと引っ越ししました。
あれから12年
いつもの海は穏やかだった。
そして今日も穏やかな海。
でも12年前の あの日は違った。
沢山沢山 皆で走って逃げたよね。
いまでも忘れられない恐怖。
年月を経て 少し気持ちが落ち着くかと思いましたが、その逆。
むしろ恐怖の方が勝るんです。
あの時、
長男 小学生1年
次男 年中さん
三男 1歳2ヶ月
四男 お腹の中
最初に避難した幼稚園にも 津波が襲いかかる恐怖の中、幼稚園に残っていた園児、先生、地域の皆で走って走って、次の避難先の小学校へと走ったあの日。
あの日の夜、避難先の小学校から見えた景色の遠くでは、空が真っ赤に染まり 熱風さえ感じられた。
雪が舞い 星空は無情にも綺麗でした。
赤い炎の景色と紺色の夜空のグラデーション。
泣くことも忘れ ただただ 呆然としていたあの日。
私達家族は助かりました。
ただ…あの時、私のお腹の中にいた四男君はお月様へと旅立ってしまいました。
その後、沢山の方々からの温かい支援と愛を沢山沢山頂き、また大きな絆ができました。
本当に感謝しております。
あの時の小さかった子供達は
四男君は お月様になって見守ってくれている事と思います。
もしかして!生まれ変わって、幸せに暮らしているかな
皆様!本当に感謝しております。
有り難う御座います!
東日本大震災は、被災地域が広範囲に及び、極めて多数の犠牲者を出すとともに、生活に多大な影響を及ぼした未曽有の大災害。
尊い命を失い、行方不明となった、あの日を思う時、今なお深い悲しみを覚えます。
亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、御遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。
高橋 ちず
あの日の記録より。
今日は我が家も防災の日
防災用品、避難経路などの見直し確認の日としています。
あの日の教訓。
皆さまも、防災用品、避難経路の確認をしてみて下さいね
今日も愛が溢れる素敵な1日となりますように
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