マスゴミの報道の中で「野党が反発」という表現があります。
この表現を聞くと、普通の人なら、野党が反抗している、駄々をこねている、まるで悪いことをしているというニュアンスに捉えてしまうのではないでしょうか?
他にも野党のイメージを下げる恣意的な報道がこれまで12年間至る所でされてきました。
「野党は批判ばかり」「野党は批判ばかりで対案がない」このような報道も多くされてきました。
これもはっきり言ってデマです。
なぜなら、基本的にニュース映像では対立法案で与野党が対立している場面しか流れないからです。いや、意図的に流していないと言ってもいいでしょう。
そして、野党が言っている対案は全カット、とにかく野党が鋭い批判をして政府を追い詰めている映像ばかり流れています。
これを印象操作と言わずして何と言うのでしょうか?
このような印象操作の果てが「政府は野党にいつも怒られてかわいそう」という意味不明な擁護に繋がっているのではないでしょうか。
このような積み重ねが、先日の都知事選で蓮舫さんに連射砲のように浴びせ続けられたのではないでしょうか。
デマと印象操作によって票を極限まで削られたとも言えます。
民主主義の国の選挙において、このような状況、アンフェアだと思います。
そもそも、政府がクソみたいな法案を出し続けるから、野党は批判せざるをえないんです。
野党は批判ばかり、野党が反発という表現がマスゴミから発せられたら、次のように解釈してほしいと思います。
野党は批判ばかり→政府はザル法案ばかり提出
野党が反発→野党が問題点をたくさん指摘
皆さん正しい情報リテラシーを持って、印象操作、レッテル張りに騙されないようにしましょう。