東京都が独自のマッチングアプリを開発し実用化するそうです。
はっきり言って当事者世代として無駄だと思います。
確かに少子化対策の一員は婚姻数の減少で、行政が僕ら世代の若者に婚活支援をしてくれることはありがたいことだと思います。
しかし、わざわざ今更プラットフォームを開発する必要あるんでしょうか?
既存の民間のマッチングアプリの利用料に対して補助を出す方がよっぽど安上がりで効果的だと思います。
実際それがあったらもう少しお財布に優しかったなぁと思います。
また、婚活はマッチングアプリだけではありません。
結婚相談所に街コンに色々なバリエーションがあります。
そういったところで活動する人に支援金を出す方が即効性も高いのではないでしょうか。
実態は机上の空論でつくられたんだと思います。
そして東京都のアプリだから出会いの範囲は東京都内だけだとしたら、利用者数はあまり増えないのではないかと思います。
都内であれば近隣地域まで出会いの幅を広げたい人が多いのではないでしょうか。
これにかかった予算は27億円だそうです。
壮大な無駄な予算だと断罪せざるをえません。