今回コロナになって感じたのは、やはり5類にしたのは時期尚早だったということです。
5類にした結果、アクリル板撤去やイベント等での検温がなくなったように、各地で感染対策が緩みました。
あたかも、世の中は5月8日を境にコロナウイルスは消滅したかのような振る舞いでした。
しかし、それは間違っていて、現に感染対策を緩めて以来、感染は拡大傾向で、僕もその犠牲者となりました。
これまで隔離期間とされてきたのは療養期間となり、外出はなるべく控えた方が良い期間というような文言に変わりました。
つまり、療養期間中でも僕みたいに2,3日で平熱に戻った人は、外出しようと思えばできるわけです。
コロナ感染者が市中を歩いている、そういう可能性も今後出てきます。
(だいたいそういう人はマスクをしない)
そして、今回何より困ったのは食糧問題です。単身者世帯への食糧支援が5類になり、なくなりました。
僕の場合、まだまだ食材の在庫のある月曜日に発症だったので、なんとかやりくりしました。
途中、職場の人のご厚意で食材を買っていただいたりもしました。
1人暮らしの人が感染し、食料がなければ、特に制限がなければスーパーやコンビニに買い物に行くのは必然です。
緩和をするにしたって段階を踏んでやるべきなのに、一気に緩和するからこういうことになるのです。
今回のコロナ5類移行は時期尚早だったと言わざるをえません。