歴史的価値のある文化財、国宝。その保管には適切な温湿度で管理する必要があります。

 

しかし、国からの予算が減らされ、国立博物館の館長が「このままでは国宝を守れないと」悲痛な叫びをあげる事態になっています。

 

 

 

国宝や文化財は日本の歴史そのものだと思います。もっと言えば、この国そのものなのだと思います。

 

そういった貴重な日本の財産を守れないのは、いや、守らないのはさすがに愛国心がなさすぎると思います。

 

もっといえば反知性主義が蔓延っているともいえるのではないかと思います。

 

歴史的文化財を守ることも、この国の防衛の1つだと思います。

 

防衛費増額はいってみればアメリカに貢ぐようなもので、そこにお金をかけるのなら日本の歴史的財産にお金をかける方がよっぽど防衛に資するのではないでしょうか。

 

もはや防衛費は増額するべき状況ではないのは火を見るよりも明らかです。

 

文化財保護にもっと予算を手厚くするべきです。