朝のメダカ屋作業を済ませて
午後から雨予報の2023/04/29(土曜日)
書斎T2-Factoryへ
ヘンシェルタイガーⅠ型の砲身
接着面両側にトロ~リタイプの接着剤を塗って圧着
乾燥後にはみ出させた接着剤をカッターで削って
サンドペーパーでくるくると
というの定番の作り方ですが
古いキットは合いがもう一つ・・・

モールドのずれも気になる・・・
プロの方々は金属製のアフターパーツに置き換えるのが定番
さもありなん・・・
鑢の面出し・・・
これは私の目と指先の衰えですが
戦車のキモとなる部分でもあるので
パテで修正することに

習作
技術レベルを上げる?戻す?のが目的の第一作なので
第二期の様に製作期限もない趣味の世界の作業
楽しまないとねぇ~♪
パテの乾燥を待つ間にキャタピラ
ラッカーのベースグレーのエアブラシ
油彩のアンバーの筆塗り・ウォッシング
これにシルバーをドライブラシします

筆に含ませた塗料を拭き取って
パーツの角等にかすれるように乗せていく
これは第一期にもあった技(笑)
これで金属感が出ますが
やりすぎると玩具っぽくなるので
様子を見ながら少しずつ乗せていきます
表は滑り止めや角

裏はガイドの先端をメインに

スプロケやアドラーホイル
切り出してゲートを鑢で

転輪も同様に

複雑な構造の複層転輪

垂直方向にまっすぐ立っていないとマズイので
各層を乾燥させながらの並行作業で
砲塔内のパーツ遊び(笑)

面構成が甘いので鑢で面出し
ガンプラで嫌というほどやった作業
力をいれすぎずに刃物を研ぐ様に!!
初めて使うイタチの毛の面相筆

塗料の含みもよく
タッチが柔らかいけどコシもあって使いやすい♪
ヤレタ感じに

足回り等のベースグレー
塗料が回っていないところがあったので
再度エアブラシ(汗)

まあ習作なので・・・笑
完全乾燥した砲身
今回はルーペを装着して
息を止めての真剣作業

ボルト等を追加して
ベースグレーを吹き直して
まあ
今の私のレベルとしては
満足の出来?!