よく、『相手の目を見て話せ』と言われますね。

 

 

これは、『相手を見て話す』事よりも、『相手の目に映る【自分】の存在を見つける』事。

そちらの方が意味を成します。

 

 

相手の目の中に自分の存在を見つけると、鏡を見て喋っている=相手とは【自分】と言う感覚が生まれます。

 

 

そうして、その自分に語り掛ける様に話すと、いつもより冷静に、しっかりと相手に伝える事が出来ると思います。

なので、相手も何故、伝えているのか?が分かる様になります。

そうして、こちらも相手は自分として話すので、相手が受け取っている状態(深く理解しようとしてくれてるな~)が伝わってくるかもしれません。

 

 

相手の方も、見てる”あなた”の存在を受け入れやすくなるので、相手も”あなた”を【自分】として受け取ろうとします。

なので、話が入って来やすくなります。

 

 

例えば”叱る”場面があった時、やみくもに叱るのではなく、相手の目を見て、相手の中にある【自分】に対して語り掛ける様に叱ると、相手はそれを【自分の為に言ってくれている】として受け取ってくれやすくなります。

 

また自分自身も自分に対して語るので、感情的な感覚ではなく、ある意味、自分を諭す様に話せるので落ち着いて叱る事が出来ている事に気づくと思います。

 

 

 

相手とのコミュニケーションの際は、ただ漠然と『相手を見る』のではなく、相手の中に居る【自分】を見つけ、その自分に対して話すようにしてみて下さい。

 

きっと大きな変化に気づくと思います。

 

 

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