元々普通ではない私ですが、これまた中々のニーズが。
『顔面神経麻痺』
いつかは来るとは思っていましたが、『お宅なら!』と絶対的な信頼での来院。
ふむふむ・・・
顔面神経麻痺は、顔を動かす神経の麻痺の為、麻痺側は何とも言えないノペッとした状態になり、動きも鈍くなりますので、まばたきや喋りなどは上手く出来なくなります。
顔面神経麻痺に対する治療には、ステロイドが用いられる場合もありますが、ステロイドって事は何かしらの炎症が引き金とかんがえられているからなのかもしれません(ヘルペスなど)
鍼治療も一般的ですが、顔面神経が分かっていれば、手技療法でも可能です。
私の治療としてはノッカーと言う器具を用い、顔面神経の出口を刺激して行きます。
また、運動神経だけでなく、感覚神経(三叉神経)へのアプローチを施す事で感覚がしっかりすれば運動神経にも刺激が入り変わって来るかも?と考え、三叉神経に対しても施術を行います。
どれくらい通えば?と聞かれますが、こればっかりは正直、分かりません。
この場合、クラニアル治療も効果があるとは思いますが、クラニアルはクラニアルでもフィクセーションに対して施術と言うイメージで行います。
顔面神経麻痺でお困りの方が居られれば、相談してみて下さい。
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手技(アプローチ)方法は