久しぶりのアトピークライアントが来られました。



頭から肩にかけてのエネルギーの停滞が半端なく、それを伝えると顔の症状が酷いのだと…



皮膚がボロボロと剥がれていくのは、皮膚が自分の身体の一部だと受け入れる前に剥がれています。



という事は、その状態を受け入れていないという事が分かります。



「こんな自分は嫌だ。」

「昔はツルツル肌だった。」




自分を受け入れなかったら、自分を否定する事になります。

自分の身体を否定すると、身体はより強く訴えてきます。


「私も“あなた”です!!」



症状の悪化とは、こうして起こります。




なかなか受け入れられない発想かもしれません。

が、私達が最も嫌う(恐る)のは【存在を否定する事】だと言われています。



私達の皮膚も同じです。


私である“心”が私の一部である“皮膚”を否定すると、否定される事を嫌う生き物(細胞=肌)は、自分が出来る自己主張をしてきます。


それが痒みであり、皮膚が剥がれる現象であったり、時に熱を持ったり、赤くなったり、カサカサしたりです。




訴えてきて、それを嫌うのではなく、受け入れる。


難しい事かもしれませんが、その状態も私自身です。


それらを受け入れる事が出来れば、自己主張は引いてきます。





写真は撮っていませんが、そんな話をしていたら、両腕は凄く綺麗になりました。

潤いも出て、カサカサ肌がシットリして来ました。

首も綺麗になりました。

が、顔は血色が良くなった程度で終わりました。



顔は私達にとって「表看板」です。

こんな事を言っても、中々、難しいでしょう。

なので、劇的変化までは行きませんでした


そうなる事も分かりますが、なら何故、手や首は綺麗になったのでしょうか?



嫌かもしれませんが、否定してると主張は強くなるだけです。



受け止めてあげてみて下さい。




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