クラニオセイクラム(頭蓋仙骨療法)を受けたいと

電車を乗り継ぎやって来られたAさんは

頭蓋調整中に

技術を盗もう(知ろう)とされておられた。



クラニオセイクラムだけに関わらず

どんな治療法もそうなのですが

治療家が治すのでは無く

あなたの身体が治して行くのです。



なので

技術を知ろうとするよりも

【自分の身体で、今、何が起こっているのか?】

そこに意識を向けた方が早く学べます。




Bさんが言いました。

「最近、夜中に目が覚めて数時間寝れない…」



夜中に何故、目が覚めるのか?


意識が『外』へ向いているからです。




私達は

外の意識に捉われ、

外を気にし

外面を磨きます。


内を無視した状態です。


と言うか、内への意識が足りません。



『自分の事を考える』ではありませんよ。



意識を内へ持っていく。


言葉では分かっても、難しい事です…



【内観】と言うやつです。



自分の状態がどうなっているのか?が分からずに

外の世界を知ろうと一生懸命学んでも

自身の軸がブレていたら何も得れません。



「どんなものか知りたい!」と

思われるのは良いですが

意識が相手(治療者)に向いて

「この人は何をしているのか?」では

内観が出来ていないので

変化(ビフォーアフター)を知れないです。



変化に気づく為には

身体で何が起こって、

どうなって行っているのか?

そこにフォーカスしなければなりません。




ここで重要になるのは

子供は内観が出来ません。


が、時より発するメッセージ、

例えば

同じ言葉を言う。

お尻に手が向かう。

後頭部を掻く。などに

お母さんが気づき、

その意味を探る。


すると子供が

何を訴える為にその行動をしているのか?

が見えて来ます。


それを教えてあげる事で、子供自身も内観(今、これをやったので〇〇なんだ)しやすくなるのかも知れません。




お母さん自身も内観してみて下さい。





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