夜勤週のため、夕方起きて"朝ごはん"を済まし出勤する…
この日もいつもとなんら変わりない一日がはじまるはずだった。
その報告を知るまでは。
………
自宅から徒歩で会社に行く道中でメールチェック。
(歩きケータイはやめませう)
昼過ぎにMayる'n(メルマガ)とメイさんのブログ更新が届いてた。
Mayる'nはともかく、続けてこの時間帯でブログの更新…？
ざわっと胸騒ぎがした。
Mayる'nに目を通す…
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
May'n Road to 10th Anniversary Acoustic Tour 2015 「Hang jam vol.2」中止のお知らせ
>数年前に喉に違和感があり病院へ行った所、声帯にポリープがあると言われていました。
>ただそれほど影響もないということで、医師と相談しながら活動を続けてまいりましたが、ここ最近状況がおもわしくなく、今年4月下旬に改めて病院へ行ったところ、両側声帯ポリープと診断されました。
>日常生活にそれほど支障はないのですが、このままでは更に悪化してしまうことと、皆様により良いパフォーマンスをお届けすることができないと判断し、今回の残りのツアーを中止することにいたしました。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
…衝撃だった。
声帯ポリープ。
その病名はよく聞く。
おっきな声やダミ声など、
声帯に激しい負荷をかけることで炎症を引き起こし、血溜まりのこぶのようなものを発症し、それにより声枯れや音声変化をきたす。
声(歌)を扱う者にとって避け難い職業病であると同時に
活動の死活問題になりかねない、職業生命をも脅かす恐ろしい病気。
とりわけパワー&ハイトーンボイサーでライ部にMCにと常に全力でぶつかってきてくれるメイさんは、
そのリスクも必然的に高くなるしで特別心配していた病気だったのだが。
まさか数年前から発症していたなんて…
いつからだ…？まさかあの｢らぶじょ@大阪｣から…？なのか？
いや、それはそれとて。
彼女にとってなにより大好きでかけがえのないライ部ツアーが中止になった事実。
その事から、今回悪化した病状の深刻さがうかがえた。
今にして想えば、
ここ最近更新されたブログ記事を読んでて、意味深てほどではないが、
｢ん？なんか…｣と思う節はいくつかあった。
かいつまんで書いたりはしませんが、その頃喉の違和感や痛みからくる不安が滲み出てしまっていたのかな…
すぐにMay'nブログにいき記事を読んだ。
そこには彼女の拭えない悲しさ、積もる悔しさ、そして尽きぬみんなへの申し訳なさが書き綴られていた…
彼女はポジティ部ではあるが、決して打たれ強くはない。(個人的見解)
その報告から感じたのは、
ツアー中止により約束の場所に行けない。みんなと会えないという無念の想いもそうだが
なによりも大好きな歌を歌うことで心身ともに痛みをともなう、
大好きなことなのにつらく感じてしまうことが彼女にとってどれほど悲しいことか…
数年もの間、部員知れずずっとこの病気と向き合って、闘ってきて、
お医者さんと相談しながらメンテ･ケアもしっかりしてきた。
それだけにデビュー10周年を目前にして｢どうして今なの？｣と残酷な運命を呪ったかもしれない。
彼女がこの記事を書いている際、痛む喉に声を殺しながら大粒の涙を零していたのではないかと想うと胸が張り裂けそうだ。
代われるものなら代わってあげたい。それで声とともに彼女のいつもの元気な笑顔が帰ってくるのなら惜しくないわ。
でも、そうはできないのはわかってるし、自分は治してあげられるお医者さんでもない。
こんな時なにもできない無力さが歯がゆい。
それでも、想うことはできる。伝えることはできる。
"想い"は彼女を救えるだろうか…
仕事中も、おうちに帰った後も、ずっと考えてました。
メイさんへのありのままの"想い"をいくつかコメントさせていただきましたが、
気持ちを整理し全力で治療に専念できるよう、今はそっと見守っていよう。
同時に、いつでも心のそばに寄り添い"想い"で支えられたら…
それが自分なりの答えでした。
…
あれから2週間ほど経ちました。
ブログ更新がなくメイさんの想いや顔が見られなく心配が募りますが
それこそ今治療に全力で取り組んでいる証だとも思っています。
声帯ポリープの治療内容(手段)もいくつかあるようですが、基本は絶対安静。
声を発したり｢っっ｣と言葉をつまらせることすら喉には負担となるので
してはならないそうで。
だから治療内容によらず、きっと今みんなからのコメントを読んだりして、その想いにふれてしまったら
込み上げてくる感情とともに声も、涙も、抑えきれなくなっちゃう…
これも治療に全力専念のための決断･覚悟なのだと勝手ながら思っています。
けど、みなの"想い"はちゃんと彼女に届いている。
彼女は見守り支えてくれる仲間や家族、部員(ファン)のみんなの"想い"や声援をパワーに変えられる娘です。
10周年武道館公演という"約束の場所"でみんなと笑顔で会うため、またみんなと大好きな歌を一緒に歌うため、
つらく苦しい闘病に勝ち、復活宣言の報告をしてくれるその時を待ってます。。
(｀・ω・´)
うん、、10周年といわず
これからさきもずっと彼女の音楽、彼女の想いとともに歩んでいきたいから、
自分もがんばらなくては。
この日もいつもとなんら変わりない一日がはじまるはずだった。
その報告を知るまでは。
………
自宅から徒歩で会社に行く道中でメールチェック。
(歩きケータイはやめませう)
昼過ぎにMayる'n(メルマガ)とメイさんのブログ更新が届いてた。
Mayる'nはともかく、続けてこの時間帯でブログの更新…？
ざわっと胸騒ぎがした。
Mayる'nに目を通す…
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
May'n Road to 10th Anniversary Acoustic Tour 2015 「Hang jam vol.2」中止のお知らせ
>数年前に喉に違和感があり病院へ行った所、声帯にポリープがあると言われていました。
>ただそれほど影響もないということで、医師と相談しながら活動を続けてまいりましたが、ここ最近状況がおもわしくなく、今年4月下旬に改めて病院へ行ったところ、両側声帯ポリープと診断されました。
>日常生活にそれほど支障はないのですが、このままでは更に悪化してしまうことと、皆様により良いパフォーマンスをお届けすることができないと判断し、今回の残りのツアーを中止することにいたしました。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
…衝撃だった。
声帯ポリープ。
その病名はよく聞く。
おっきな声やダミ声など、
声帯に激しい負荷をかけることで炎症を引き起こし、血溜まりのこぶのようなものを発症し、それにより声枯れや音声変化をきたす。
声(歌)を扱う者にとって避け難い職業病であると同時に
活動の死活問題になりかねない、職業生命をも脅かす恐ろしい病気。
とりわけパワー&ハイトーンボイサーでライ部にMCにと常に全力でぶつかってきてくれるメイさんは、
そのリスクも必然的に高くなるしで特別心配していた病気だったのだが。
まさか数年前から発症していたなんて…
いつからだ…？まさかあの｢らぶじょ@大阪｣から…？なのか？
いや、それはそれとて。
彼女にとってなにより大好きでかけがえのないライ部ツアーが中止になった事実。
その事から、今回悪化した病状の深刻さがうかがえた。
今にして想えば、
ここ最近更新されたブログ記事を読んでて、意味深てほどではないが、
｢ん？なんか…｣と思う節はいくつかあった。
かいつまんで書いたりはしませんが、その頃喉の違和感や痛みからくる不安が滲み出てしまっていたのかな…
すぐにMay'nブログにいき記事を読んだ。
そこには彼女の拭えない悲しさ、積もる悔しさ、そして尽きぬみんなへの申し訳なさが書き綴られていた…
彼女はポジティ部ではあるが、決して打たれ強くはない。(個人的見解)
その報告から感じたのは、
ツアー中止により約束の場所に行けない。みんなと会えないという無念の想いもそうだが
なによりも大好きな歌を歌うことで心身ともに痛みをともなう、
大好きなことなのにつらく感じてしまうことが彼女にとってどれほど悲しいことか…
数年もの間、部員知れずずっとこの病気と向き合って、闘ってきて、
お医者さんと相談しながらメンテ･ケアもしっかりしてきた。
それだけにデビュー10周年を目前にして｢どうして今なの？｣と残酷な運命を呪ったかもしれない。
彼女がこの記事を書いている際、痛む喉に声を殺しながら大粒の涙を零していたのではないかと想うと胸が張り裂けそうだ。
代われるものなら代わってあげたい。それで声とともに彼女のいつもの元気な笑顔が帰ってくるのなら惜しくないわ。
でも、そうはできないのはわかってるし、自分は治してあげられるお医者さんでもない。
こんな時なにもできない無力さが歯がゆい。
それでも、想うことはできる。伝えることはできる。
"想い"は彼女を救えるだろうか…
仕事中も、おうちに帰った後も、ずっと考えてました。
メイさんへのありのままの"想い"をいくつかコメントさせていただきましたが、
気持ちを整理し全力で治療に専念できるよう、今はそっと見守っていよう。
同時に、いつでも心のそばに寄り添い"想い"で支えられたら…
それが自分なりの答えでした。
…
あれから2週間ほど経ちました。
ブログ更新がなくメイさんの想いや顔が見られなく心配が募りますが
それこそ今治療に全力で取り組んでいる証だとも思っています。
声帯ポリープの治療内容(手段)もいくつかあるようですが、基本は絶対安静。
声を発したり｢っっ｣と言葉をつまらせることすら喉には負担となるので
してはならないそうで。
だから治療内容によらず、きっと今みんなからのコメントを読んだりして、その想いにふれてしまったら
込み上げてくる感情とともに声も、涙も、抑えきれなくなっちゃう…
これも治療に全力専念のための決断･覚悟なのだと勝手ながら思っています。
けど、みなの"想い"はちゃんと彼女に届いている。
彼女は見守り支えてくれる仲間や家族、部員(ファン)のみんなの"想い"や声援をパワーに変えられる娘です。
10周年武道館公演という"約束の場所"でみんなと笑顔で会うため、またみんなと大好きな歌を一緒に歌うため、
つらく苦しい闘病に勝ち、復活宣言の報告をしてくれるその時を待ってます。。
(｀・ω・´)
うん、、10周年といわず
これからさきもずっと彼女の音楽、彼女の想いとともに歩んでいきたいから、
自分もがんばらなくては。