ピアノソロの流れから次はTOSHIとふたりきりで
◆6…「Crucify My Love」

YOSHIKIのピアノ独奏にのせて
しっとり、それでいて力強く歌うTOSHIのハイトーンヴォイス♪


すごく純度の濃いふたりの"想い"がひとつの音楽を紡ぐ…


ホント、音楽性と方向性で軋轢(あつれき)が生じ解散にいたったふたりの"音"とは思えないほどの美麗さだよ♪

(*´`*)w


きっとファンの見知らないもっと奥深いところでは
ふたりの"絆"というか、"想い"はまだ繋がっていたのかな…


理想とした音楽性とか、
バンドとして目指す方向性とか

表面上でちょっと相違がうまれてしまっただけ。


…まぁ、再結成した今だからこんなこと言えるんだけど。


◆7…「Longing~跡切れたMelody~」
バラードは続く…

もともとXの存在を知るにいたったのは「紅」だが

その風貌、"赤"の音とは異なるバラードのギャップに惹かれて好きになったんだよね♪

(pωq). 。.:*・


間奏のギター・ベースパートの3重奏…
激しい楽曲のときはあんなに攻撃的に唸るなのに、バラードのときはすごくあったかくて優しい♪

(*´`*)w


◆8…「紅」

HIDEのギターソロからはじまる静かな立ち上がり…

しかしステージが赤く染まったとき
そのタイトルを冠するに相応しい爆走感みなぎる"赤"の楽曲へと変貌する♪

(*」>д<)」{紅どぅぁーっ!!


TOSHIのメンバーコールからのギターソロ♪
このときのHIDEの笑顔は卒倒ものっ★

w(//△//)w

すんげぇ楽しそうに弾くんだもんw


そしてサビをドームのみんなで大合唱♪

4万超の声が、"想い"がひとつのフレーズに集約される瞬間は幾度聴いても興奮するw


◆9…「Orgasm」

この楽曲ではメンバーがステージを所狭しと暴れまくりw
約20分ちかくノンストップでファンとカオス的交流をする"イカれたコーナー"←敬意を込めてw


TOSHIはオーディエンスを熱いメッセージとともに煽り倒しw♪

ひかえめなPATAとHEATHは演奏に専念♪

HIDEとYOSHIKIはステージを駆け巡り、なんとアリーナへ降り熱狂するファンたちと直接ふれあったりしちゃう♪
(ガードマンさんめちゃ大変!)


ぐんぐん上昇するボルテージ★
ドームを埋めつくす"熱"は飽和状態となる★



演奏が終わりメンバーがステージ袖へ退き休憩タイムに突入しても
その興奮は冷めるわけもなくw

照明が照らし出す霞(かすみ)が物語る場内の熱気!


幾度となく繰り返し起きるビッグウェーブは壮観w

声を合わせて想い思いにメンバーのネームコールが響き渡る☆


そして大歓声は次第に
「ENDLESS RAIN」大合唱へと変わっていく…


焦らされるのには慣れているであろうXファンたちのメンバーを呼び戻さんとする歓声がこだまし
どれほどの時が流れたろう…?

"ガタ。"というマイク音を合図にみんなが反応し
ふたたび場内の空気は熱を増し帯びる★



そして客電が落ちた後、ステージライトアップ!
青に染まるステージの中心に彼はいた。。


そしてこれからはじまる、
ひとりのアーティストにして、ひとりのおとこが起こす"嵐"に、

"想い"に、

場内すべての心ある者たちが、

いや、それだけにとどまらず
この記録(映像)を観るすべての心ある者たちが魅了される。。。


"伝説"がうまれる瞬間を見たのだ


つづく…