こんにちは!


先週金曜に椎間板ヘルニアのため入院しまして、月曜にオペしました。オペ直後はだるくて辛かったですが今日はもうスタスタ歩けるようようになりました。今度の日曜に退院予定です。




大部屋が満杯でただで新築個室生活〜 ラッキー!



普段、1型で行きつけの大学病院と同じ病院に入院しました。実感したのは難しいオペを信頼して任せられる病院に普段から糖尿で通っていることのメリットです。


麻酔科の先生も整形外科の先生も看護師も糖尿病のことは一切わからず、ましてやインスリンポンプなどは見当もつ来ません。オぺ中にカニューレをどこに刺すかひとつ取っても大問題で、術前に自分が疑問を提起しても返事が判然としないことが続いていました。



ここで糖尿病の主治医登場!麻酔科と整形外科の先生にも的確に指示を出してくれました。カニューレ装着位置の正解は二の腕の裏でした。腰回りは切開場所に近いので避けたいのと、うつ伏せになるので。


オペ中の血糖管理は、インスリンポンプで基礎を入れて、全身麻酔中は血糖を見ながらインスリンを入れたりしてくれたみたいです。意識ない時にどれくらいインスリン入れられたか分からず意識戻ってから低血糖になりそうになりブドウ糖を点滴で16gも入れる羽目になりました。やっぱり人には任せたくないですなあ。


病室横にはステキなラウンジが!




オペ直後は、体調悪いなか血糖コントロールに思考力を割くことが非常にきつかったです。これは今後誰しもがいつかは通る道なのかもしれません。


術直後の看護師が元糖尿病ポンプ外来にたまたまいたからでなんと、珍しいシルエットも手差しで二の腕に装着してくれました。また他の看護師を読んでリブレセンサーとリーダー、Miaomiao、インスリンポンプのカニューレを他の整形外科の看護師に説明してくれました。これはたまたま配属されていたらしいのですが、これはポンプ外来がある病院だったからこそ可能だったのです



新国立競技場が眼前にある都内の大学病院でしたの


術後も糖尿病の主治医はほぼ毎日病室まで来てくれまして、それだけで精神的なサポートになりました。有用だったのは、術直後はインスリン抵抗性がまして2-3倍のインスリンが必要になるというアドバイスでした。これまでシックデイで1.5倍のインスリンを入れることはありましたが3倍はビビります。それも昨晩には急に1.5倍まで下がってきました。炎症が治まってきた証です。


今思うのは、最寄りの行きつけの病院とは別に年に一回でもいいから連携目的で超大手の大学病院みたいに難しいオペにも信頼おける病院とのコネクションを持っておくことは重要なんじゃないかということ。





実際、オペする場合、糖尿病を普段からみてもらっている病院を薦められることが多いみたいです。はっきりいうと1型なので断られることもあります。血糖コントロールの責任取れないから普段いきつけの病院でお願いしますと。


つまり1型の通院先と連携先が、他の病気の手術する場所として自動的に決まる可能性が高いのです。これは人生を左右する選択かもしれません。忙しいなか長く待たせる総合病院にはなかなか通いきれない人も連携だけでもとっておくのおすすめします。