こんにちは。
質実剛健のレペットです!
気分一新!
毎日つかう茶碗と湯のみを新調しました!
以前は確定診断前に異常食欲の時に買った大きめの茶碗を使っていました。それに少なめに盛るのは精神的によろしくない。欠けたこともあり、こりゃいかんと今更ながらに思い買い換えました。
白山陶器のベーシックシリーズ
大中小の中サイズ買いました。茶碗に米140gの上に納豆を乗せるとジャストサイズ。服と一緒で食器にもベストサイズというものがあるんですね。
モノが生活にあたえる影響を意識的に設計し直すことは大事ですね。
さすがロングセラー、舌を巻きました。湯のみのすぼんでいく独特の形状口は、吸い付くような不思議な感覚に衝撃のような感動を感じました。機能性が美だという当たり前のことを改めて感じさせる一品でした。
白山陶器のこのシリーズ、自分が生まれる前からあるのもうなづける。今でも不思議と新しさを感じます。
時間がたっても後から買い増しできるのがいいですね!拡張できるモジュールのよう。
うちの実家にも自分が生まれる前に入手した白山陶器の別シリーズあるけど、いまだに現行で買い増せる状態でした。割れても欠けても食欲が変わっても家族が増えても安心ですね。人生に寄り添って、何十年と伴奏してる感じですね。
定番、ロングセラー。長く売れる年数は増えると、商品に質的変化をもたらすようです。一緒に将来展望を見通せるモノ。接するたびに過去にも未来にもつながれる気がします。時間もデザインの一部ってことですかね。
モノを介して過去から未来へと連なる客観的現実。そこに付された物語性からたちあがる主観的現実。モノのデザインは、主観(ナラティブ)と客観(シーケンス)が織りなす現実なのですね。
ちなみに毎朝の紅茶とコーヒーは、iitala Teemaです。
もう一生これしか買わないと決めています。デザインと機能美半端ないって!四つ持ってます。廃番のグリーンが欲しい。。。ロゴシールは剥がしてます。
食事を楽しむには、食器から!