2026 2/19 16:30〜19:00

上天草 龍ヶ岳


【餌で寄せるか、ルアーで探るか】


先日の呼子ササイカ釣りで惨敗に終わりまだ日は浅い。天候にも見放され、ロッドは折るしで私の心はズタボロだ。皆さんのササイカ釣果を目にすると羨ましく恨めしい。そしてそんな私は惨めである。このままでは嫉妬の渦に吸い込まれそうだから何か癒しとなるものが欲しい。いっそのこと釣りから離れて趣味趣向を変えた何かで気分転換しようと思ったが「釣りの傷は釣りで癒すべし。」

違う釣りもので低迷する運気を回復しようと思ってタチウオ釣りをしに上天草方面へ赴いた。

もし、これもダメだったらもう心砕けちゃうかもしれない。釣りで釣りを癒そうとはちょっと危険な賭けであるが、やっぱり私は釣りが好きだからしょうがない。


16時到着しボチボチ準備する。本格的に始めたのは17:00。19:00までの2時間は私にしては短めのスケジュールだと思う。

仕掛けはメタルジグとキビナゴ餌のウキ釣りの2竿で挑む。

ウキで中層を流し、メタルジグで広範囲を探る。複数のことを同時にするとどっちつかずになってしまいそうだがどうだろう?


キビナゴの集魚力に頼りウキを流しオートリサーチ。視線を常におくりながらメタルジグを操作する。


手前に船道のための急深な駆け上がりがあるがそこを流していたらウキがじんわりと沈んでいくのが見えた。浮いてくることなくどんどんウキを持っていく。そろそろ良いだろうと竿を煽りアワセてみるがまさかの空振り。あんなに待ってもダメなのか、、まだまだ忍耐が足らんようだった。


ただタチウオが入ってきたのはこれで分かったのは朗報だ。しかしジグもその付近を通してみるが意外に反応がない。

餌を付け直して投入したウキはまた沈んだ。が、また空振りに終わる。何が悪いのだろう?


ジグには反応しないし、ウキのアワセが決まらない。


こんなことばかりやってる内に群れが何処かへ消えてしまうのではないかと焦りはじめる。

思い切ってそれとは全くの検討違いな方面へ投げてみる。すると、着底のボトムから4,5回のシャクリ後のフォールで「ゴン」と待ちに待ったアタリの瞬間が訪れた。


上がったのはF3サイズ。

嬉しい1本だ。




その後ジグに一度バイトあるも乗らずにそれっきり反応が無くなり19時納竿とした。


数釣りも期待の内にあったが釣れぬより良いに決まってる。

本当に有り難い。

往復6時間も疲れもこれで吹っ飛ぶってもんよ。


それにしても誰もこない釣り場は良いなぁ。人が多い所ってのはそれほど釣りものが賑わっている良い証拠だが、ストレスがないと言えば嘘である。

またササイカ釣りも行きたいけどそれをクリアせねばならないよな。


さぁ、貴重なタチウオ1本どう料理しようかな。