2026.9.23
書籍「ガザ ある戦争の物語」
テーマ:未読本紹介

■ 未読本紹介「ガザ ある戦争の物語」
(ディーナー・ホサーム・アブールバイア、地平社、2026.4、@1400)
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■ はじめに
1 中東の紛争、パレスチナ(ガザ地区とヨルダン川西岸地区)に対する迫害は、1948年にシオニスト・イスラエルがパレスチナから土地を取り上げることによって建国した結果、難民が流出した「ナクバ(大惨事)」以来であり、「パレスチナ人に対する迫害・追放は今も続いている」。

(1-1)報道機関が、しばしば「2023年10月7日、ハマスによる攻撃」を起点のように伝えているのは、全くの誤りで、シオニスト・イスラエルによる「事実経過の捏造・歴史の歪曲」に手を貸している。起点は1948年だ。
※ブログ、映画「パレスチナ1948 NAKBA(ナクバ)」
~パレスチナの村がイスラエルの襲撃を受けて廃墟になり、パレスチナ人が難民になった大惨事(ナクバ)
https://ameblo.jp/t1997/entry-11384583279.html
※映画「パレスチナ1948 NAKBA(ナクバ)」
(脚本・監督・製作:広河隆一、2008.3)
(映画.com -「予告編動画」、U-NEXT配信 )
https://eiga.com/movie/53461/
(Filmarks映画情報 -「予告編動画」、U-NEXT配信 )
https://filmarks.com/movies/16058
(同名の本、合同出版、2008.3、@1000)紀伊國屋書店

(1-2)「2014年7月に、イスラエルがガザを空爆、地上戦侵攻した」ときに、 
(1) パレスチナ・ガザの死者は2143人を超え、イスラエルの70人の30倍以上。
(2) アメリカ同時多発テロ事件(2001.9.11)の被害者数に匹敵する(世界貿易センタービル2602人、旅客機4機の乗員乗客246人、アメリカ国防省125人、計3025人)。
(3) ウクライナ南東部での、ウクライナ親欧米政府と親ロシア派との戦闘で、民間航空機を誤って撃墜したが、その数倍の死者。「欧米はロシア制裁を強めるが、イスラエルを何ら非難しない二重基準」。
だった。
※ブログ、「ならず者国家=イスラエル」
https://ameblo.jp/t1997/entry-11910659931.html
~イスラエルが侵略者・占領者で、パレスチナの抵抗行為、戦闘行為は「自衛戦争」
~イスラエルの侵攻は、全パレスチナ占領、入植地拡大の戦略戦術、既定方針であり、「ハマスから攻撃を受けたから」ではない。
~パレスチナの人々に普遍的人権を保障しなければならない。
(住居を破壊されない、労働・買い物など日常生活ができる、教育・医療を受けられる、国内外を自由に移動できる)
※ガザ侵攻 (2014年)ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%B6

(1-3)「2025年10月に、米国トランプ氏は、「アラブ諸国の対案」と、「サウジアラビアと英仏の意見」を反映して、曖昧な「米国ガザ和平計画」を作った。
 「覇権国である米国が参画して」、シオニスト・イスラエルを抑えて、「2国家解決」を強制すれば、「中東の永遠の平和」を展望できる可能性ができた。
※ブログ、「中東の永遠の平和」Image Action【その3】(未定稿)
https://ameblo.jp/t1997/entry-12944283962.html
~曖昧な「米国ガザ計画」が「結果として正解になるように努める」他ない
※「ガザ和平実現に向けた首脳会議 トランプ大統領、自らが主導する和平計画への協力を訴え」(2025.10.14 TBS)
(2025.10.13にエジプトで、ガザ和平実現に向けた首脳会議が開かれた。トランプ大統領とエジプトのシシ大統領が共同で議長を務めた。イギリスのスターマー首相やフランスのマクロン大統領と中東諸国など、20か国以上の首脳が参加した。)
~「ついに中東に平和が訪れた」
~「平和への第一歩は最も困難なものだが、私たちはその第一歩を踏み出した」
~「歴史的な突破口へ導いた、協力と善意の精神を持ち続けよう」
~「ガザの恒久的な和平や再建に向け、和平計画に協力するよう呼びかけ」
https://www.youtube.com/watch?v=-xOJkemFCVw

2 ところがトランプ氏は、シオニスト・イスラエルを抑えるどころか、ネタニヤフ首相の虚言に乗せられて(2026年1月の、ベネズエラ大統領拘束を成功体験に)、2026年3月に、イラン攻撃を始めて、イラン最高指導者ハメネイ師他多数を殺害した。

(2-1)イランがホルムズ海峡を封鎖する等々、粘り強く反撃を続けて、原油価格高騰で世界経済が混乱している。
(トランプ氏は(戦争犯罪になる)「イランを原始社会にする」と言う程、攻撃を続けた結果、米国の弾薬等備蓄が足りない「アッと驚く為五郎」な事態になり、最強の軍事大国が万能でない事を露呈している)
※イラン最高指導者ハメネイ師が空爆で死亡、86歳 米に強硬姿勢貫く(2026.3.1 ロイター)

(2-2)前記1(1-3)の曖昧な「米国ガザ和平計画」は(シオニスト・イスラエルの思惑どおり)頓挫している。
~2026年11月の、米国中間選挙(上院、下院)で共和党が過半数を失った後に、民主党(の中の民主社会主義者)が関与して進めるか?あるいは2年後に、トランプ氏が大統領退任した後に、ライフワークにして再びノーベル平和賞を渇望するか?見通しは全く立たない。

3 前記1(1-3)の曖昧な「米国ガザ和平計画」までを調整する経過で、「G7の過半数が、パレスチナ国家を承認」に至った。
 日本政府は、国家承認をしていない。日本政府も、曖昧な「米国ガザ和平計画」に関与して、「2国家解決」「中東の永遠の平和」に係わることが必要だろう。

4 シオニスト・イスラエルが、パレスチナ人を追放する「ナクバは今も続いている」

(4-1)「ナクバはいまも続いている」 パレスチナ人が土地を追われた「大惨事」の日から76年(ロイター、2024.5)
https://www.youtube.com/watch?v=8Vs_ra1Xf6s
~「ガザ地区とヨルダン川西岸地区」の両方で、シオニスト・イスラエルは、パレスチナ人を迫害して追放しようとしている。米国が軍事支援をしている。

(4-2)「ガザ地区」では繰り返し殺され、「ヨルダン川西岸地区」の入植地では家を壊すなど迫害を受けている
※[Official MV]DANNY JIN / WAR and DEATH (beats by WICSTONE , OGIAD)(日本語Japanese)2023.11
https://www.youtube.com/watch?v=Ey6mTkmBxds
※[Official MV] DANNY JIN / Peace (Dir.by Ryowonder)(英語 English & 日本語Japanese)2024.5
https://www.youtube.com/watch?v=jxRxJ17UChM  

(4-3)シオニスト・イスラエルの行為は、戦争犯罪そのものだ。
※映画「ヒンド・ラジャブの声」
(監督・カウテール・ベン・ハニア、2025年製作/チュニジア・フランス合作、公開2026.9)
(映画.com -「予告編動画」、U-NEXT配信 )
https://eiga.com/movie/104398/
(Filmarks映画情報 -「予告編動画」、U-NEXT配信 )
https://filmarks.com/movies/124354
~イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃が続いていた2024年1月29日、パレスチナの人道支援組織「パレスチナ赤新月社」のボランティアチームが緊急通報を受ける。それは、銃撃下の車内に閉じ込められた6歳の少女ヒンド・ラジャブからのものだった。ガザから避難しようとしていたヒンドとその家族は、乗っていた車がイスラエル軍に攻撃され、ヒンドをのぞく全員が命を落としていた。赤新月社のボランティアチームは、残された彼女を救出するため、電話をつないだままあらゆる手段を尽くす。
※「ヒンド・ラジャブの声」>監督による声明文
https://hindrajabjp.com/
~ヒンドの声は、ガザそのものの声です。世界中に響き渡った「助けて」という叫び。しかし、誰も応えませんでした。

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■ 未読本紹介「ガザ ある戦争の物語」
(ディーナー・ホサーム・アブールバイア、地平社、2026.4、@1400)
※「ガザ ある戦争の物語」(地平社、2026.4、@1400)出版社ウェブサイト
https://chiheisha.co.jp/2026/04/11/978-4-911256-
※「ガザ ある戦争の物語」(地平社、2026.4、@1400)紀伊國屋書店
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784911256
※「ガザ ある戦争の物語」書評 同胞を愛おしみ、悼む者たちのまなざし(2026.8.22 好書好日)
https://book.asahi.com/article/16825393?iref=pc_

(この本に関連する報道)
※「書くことでつながる希望」 絶望の果てにガザの女性が完成させた本(2025.1.4 朝日新聞)
https://digital.asahi.com/articles/ASSDZ5CQNSDZU
~収録されている物語は12編。戦争下で生きる人々を記録したノンフィクションで、残念ながら、すべてが悲劇だ。
~極限の状況のなかで、「自分たちがされていること、経験していることを、記録に残さなければならない」と考えるに至った。
~(翻訳されていくことへの希望)書き続けていれば、誰かに届く。いつの日か、いくつかの言語に翻訳されて、世界の人々に私たちの置かれている『現実』を知ってもらえるかもしれない。それを夢見ることが、困難な執筆活動の支えになった。
~人々は「このむごい現実が、世界の誰にも知られていないのではないか」という深い孤独を抱えている。
~パレスチナ人として、この苦しみとともに生きることは、おそらく運命だったのだと受け止めている。諦めるのではなく、覚悟を決めて立ち向かわなければならない。この監獄に再び光が差す日がやってきたとき、私たちの言葉を世界に届ける。それが、運命が私に課した義務なのだと信じている。
※「未来のために書き続ける」マンスール記者が伝えた戦争と人間の強さ(2025.3.25 朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/AST3T1DBMT3TUQIP0
~上記2025.1.4記事を書いた、ムハンマド・マンスール朝日新聞通信員は、2025.3に殺害された。
 イスラエルの攻撃がどんなに激しくなっても、「ガザの未来のために自分は生き残って書き続ける」と言っていた。
 「ガザに平和が訪れたら、いつか日本に行ってみたい」とも話していた。

1 著者は
~2000年、ガザ地区ジャバリヤ生まれ。ガザ・イスラーム大学でコンピュータ工学を専攻。2024年にイスラエルの侵攻により自宅を失い、空爆が続く中、避難先のテントでこの作品を書いた。

2  本の内容は?
(2-1)〈まえがきより〉「心優しい日本の皆様」
~私の名前はディーナー・アブールバイア。ガザ出身の25歳の女性です。戦争の最中に結婚し、今はこのきわめて厳しい状況の中で第一子の出産を待っています。
~私たちは占領と避難生活に苦しんでいます。十分な食べられる食料も手に入らず、病気になると知りながら汚染された水を飲んでいます。しかし、私たちが今日に至るまで生き延びてきた、これらのあらゆる苦境に抗って、私は「戦争の物語」という本を書きました。
~私の本には、占領者イスラエルが私たちやその子どもたちに対して行なった虐殺の物語のごく一部が収められています。私が戦争の最中にこの本を綴ったのは、この物語を全世界にあらゆる言語で届け、イスラエルがガザで私たちに対して行なっているあらゆることの生き証人になってもらうためです。
~日本の皆さんから、私に望めるかぎりの支援をいただければ、これほど嬉しいことはありません。私たちはガザで悲劇的な生活を送っています。私たちに心を砕いてくださるすべての人の助けを必要としています。私はこの本をできるだけ早く出版し、ガザの孤児たちを助けるためのオンライン・プラットフォームを立ち上げたいと強く願っています。
~私はガザで親を亡くしたすべての子どもたちを助けるための大きな構想を持っています。ですが、実現には日本の皆さんの助けが欠かせません。ガザで助けを必要とする人たちを救うためには、皆さんに共に立っていただく必要があるのです。
 私はガザで私たちの身に起きているすべてのことに、深く心を痛めています。パレスチナ人の子どもたちを助けたいと思っています。ですが、私一人では何もできません。ですから、優しい日本の皆さん、どうか私や助けを必要とする人々に力を貸してください。皆さんの温かいご応答をいただけたら、とても嬉しいです
(日本の皆さんに心から感謝と敬意を込めて)

(引用者注:上記を受けて、参考ウェブサイト)
※「パレスチナ子どものキャンペーン」
https://ccp-ngo.jp/
~ホロコーストの悲劇を経験したユダヤの人々が、イスラエル建国によって新たな難民(パレスチナ人)を生み出したのはなぜだろう?二つの民族は平和に共存することができないのだろうか?
~素朴な疑問からパレスチナ問題への関心を持った日本の市民たちが、自分たちにできることは何だろうと考えて活動を開始したのは1986年でした。

(2-2)目次は、
~「心優しい日本の皆様(まえがき)

序文
懇願の涙
純真な青年
死の瞬間まで揺るぎなく
母親は両翼を折られ
生きたまま死装束に包まれ
無に帰した夢
燃やされた魂
救急隊員のショック
揺るがぬ抵抗の意志
頭なしで葬られ
打ち砕かれた願い
天国にいる花嫁

心優しい日本の皆様(あとがき)
訳者あとがき(溝川貴己)
解説(山本 薫)」
~書籍の帯から
「イスラエルによる爆撃のもと、避難生活の中で書き綴った、ガザの人々の物語。
世界よ、あなたたちはどこにいる? 
あなたたちの人間性はどこにある?」

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【参考、関連する最近の記事】
※ユダヤ人入植地からの輸入禁止 英仏加など12カ国、イスラエル反発(2026.9.9 時事通信)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026090801086&
~イスラエルが最近、東エルサレムとヨルダン川西岸を結ぶ地域で大規模な入植地建設に乗り出したことを受けた措置。
~「入植者のテロリスト」たちが西岸で「民族浄化」を行っていると非難。イスラエル政府は「パレスチナ人の強制追放を支援してきた」。
※ハリウッドスターら、ガザ「ジェノサイド」抗議署名に続々賛同 370人超(2025.5.17 AFP)
https://www.afpbb.com/articles/-/3578191?cx_reff
~ハリウッドスターら映画関係者が、パレスチナ自治区ガザ地区での「ジェノサイド(集団殺害)」に業界が沈黙している事態を公開書簡で非難。
~カンヌ国際映画祭で上映されたドキュメンタリー映画『Put Your Soul on Your Hand and Walk』に出演していたパレスチナ自治区ガザ地区のフォトジャーナリスト、ファティマ・ハスナ氏(25)は、ガザ北部の自宅でイスラエルの空爆を受け、親族10人と共に亡くなった。
※ガザ空爆描いた映画監督にイスラエル閣僚激怒 「国籍剥奪」要求(2026.9.14 AFP)
https://www.afpbb.com/articles/-/3652756
~イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃を描いたドキュメンタリー作品『NAZA』(原題)が、ベネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞したことを受け、同作品を手掛けたイスラエル人監督2人の国籍剥奪を求めた。
~イスラエル軍や情報機関の内部告発者24人にインタビューを実施し、何万人もの市民を死亡させているガザ空爆で、人工知能(AI)を活用した目標選定システムがどのように運用されているかに迫った。
~「取材に応じたイスラエル情報将校らは、この大量殺戮が偶発的なものではなく、パレスチナ人の人間性を完全に否定することに基づいた組織的・計画的な殺人行為や政策であると語っていた」
※「1人の標的に民間人500人」 ガザ映画、イスラエルで波紋(2026.9.15 毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20260915/k00/00m/03
~民間人の犠牲を前提とした攻撃の実態を伝えた映画「NAZA(ナザ)」に、イスラエル文化・スポーツ相は製作に関わった2人のイスラエル人監督の「国籍剥奪をする」と主張した。
~NAZAはイスラエル軍内部で使われる用語で、巻き添えとなる民間人被害を指す。映画は24人の軍や諜報関係者の匿名証言で構成。人工知能(AI)を使いイスラム組織ハマスの関係者を特定し、子どもが同じ建物にいることを分かった上で爆撃したなどの証言を紹介。中には「1人の標的の殺害に500人の巻き添えが承認されていた」と語る証言もあった。
※英、仏、カナダがイスラエル人不法入植者に制裁 「テロリストによる民族浄化」を非難(2026.9.9 CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35252424.html
~イスラエル人の「入植者テロリスト」がヨルダン川西岸のパレスチナ人住民に対する「民族浄化」を行っている。
~「いかなる国家も、企業や銀行あるいは機関もこの違法な占領に加担したり、助長したり、利益を得たりしないことを徹底させるため、英国が欧州、英連邦、国際社会をリードする必要がある」
※UAE、23年のハマス奇襲をイスラエルに事前警告か ネタニヤフ氏に激しい批判(2026.9.9 CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35252425.html
~UAEのムハンマド大統領は攻撃の約10日前にネタニヤフ氏と45分間にわたって電話会談し、パレスチナ自治区ガザ地区のハマス最高指導者ヤヒヤ・シンワル氏がイスラエルに対する大規模な動きを計画しており、虐殺を行い、地域を不安定化させる可能性があると警告した。
~ラピド前首相は、自身も攻撃が起きる前に公に警告しており、イスラエルの治安当局幹部らやエジプト当局者らも警告したと述べた。「ネタニヤフ氏が自身の役割を全うしていれば、殺戮は防げた」
※イスラエル外相、イギリスへの報復を警告 入植地めぐり制裁科した場合(2026.9.2 BBC)
https://www.bbc.com/japanese/articles/c4glp3p694
~イスラエルは8月21日、エルサレムの東に位置する「E1」地区に入植者向けの住宅約1200戸を建設するための入札を開始。国際社会から広く非難されている。
~「ヨルダン川西岸の中心部を横断し、パレスチナ国家の存続を危うくしている。まさに一線を越える行為だ」「中東における2国家解決を危うくする」
※イスラエル極右閣僚、パレスチナ人女性受刑者の待遇悪化を誇示「ぬるま湯は終わりだ」(2026.9.2 AFP)
https://www.afpbb.com/articles/-/3651033
~(イスラエルの極右政党「ユダヤの力」を率いる国家治安相)ベングビール氏がSNSに投稿した動画では、ベールを被り顔にモザイクが施された女性受刑者が、待遇について「極めて悪い」「何の権利も与えられておらず、女性特有のニーズにも配慮されていない」と不満を訴えた。
~ベングビール氏は5月、ガザに海路での支援物資搬入を目指す「グローバル・スムード船団」に参加し、イスラエル当局に拘束された活動家たちをさらし者にする動画を投稿した。「イスラエルへようこそ」というキャプションが付けられた動画には、数十人の活動家が後ろ手に縛られ、額を地面につけてひざまずくことを強要されている場面が映っていた。
~ベングビール氏は最近も、イスラエルはガザで毎晩パレスチナ人を「30~40人」殺害すべきだと主張し、国際的な非難を浴びたばかり。
※ノーベル賞作家イェリネク氏、ガザやヨルダン川西岸での「土地収奪」批判(2026.9.2 AFP)
https://www.afpbb.com/articles/-/3651003
~「現在の道筋ではパレスチナ国家(2国家解決)が決して存在し得ないことを知らないかのように」(欧米の)議論が行われていると批判。 
~イェリネク氏の父親はユダヤ人で、ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を生き延びた。
 だがイェリネク氏は、歴史を理由に現在の過ちへの批判を免れてはならないと主張し、パレスチナ人に対するイスラエル人入植者の暴力や土地収奪に対する欧州連合(EU)による制裁を求めた。 
※ハマス、武装解除とイスラエル軍の段階的撤退で合意と発表(2026.8.1 AFP)
https://www.afpbb.com/articles/-/3646618
~イスラム組織ハマスは7月31日、パレスチナの統治委員会への武器明け渡しや、パレスチナ自治区ガザ地区からのイスラエル軍の段階的撤退を含む合意に応じたと発表した。
~この合意は、米国のドナルド・トランプ大統領が仲介したガザ停戦計画の長らく停滞していた第2段階を実施することを目的としている。
※「私が歴史家として予測できるのは、次の2点です」エマニュエル・トッドが語った、イラン戦争後に“世界で起こること”(2026.8.1 文春オンライン)
~現在、地に足が着いた長期的な視点から、自らの国益に沿った戦略的思考にもとづいて合理的に振る舞い、その言動が予測可能で信頼できるのは、イランやロシアや中国といった「権威主義体制の国家」の方です。
 一方、近視眼的で、戦略的思考を欠き、自らの国益に反する場合もそのことに無自覚で、忙しなく非合理的に動き回り、その言動が予測不可能で信頼できないのは、「リベラル」を自称してきた米国と欧州の方です。
~第一に、「戦争は不可避だ」というナラティブを世界に流布させている米国は、実際に世界各地で戦争を引き起こそうとすること(イランの次にキューバに何かを仕掛けるかもしれません。ベネズエラと同じく米国本土の目と鼻の先にあるキューバは、イランよりもオペレーションがはるかに容易だからです)。
 第二に、局所的な最適化に固執するあまり大局を見失いがちなドイツは、歴史の重大な岐路に立たされた際、「良い選択肢」と「悪い選択肢」のうち、往々にして「悪い選択肢」を選びがちであること。
~2025年6月、ロシア領内の製油所に関する「標的情報」のウクライナへの提供をトランプ大統領がCIAに許可した、とニューヨーク・タイムズ紙が報じています。
 モスクワだけでなく、国境から2000キロも離れたシベリアの石油施設にまでウクライナが攻撃対象を広げているのは、米国の軍事情報のおかげです。
※NY市長「イスラエル首相拘束」検討 9月の国連総会出席なら(2026.7.19 時事通信)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026071900087&
~米ニューヨーク市のマムダニ市長は、国際刑事裁判所(ICC)が逮捕状を出したイスラエルのネタニヤフ首相が9月の国連総会出席のため同市を訪れる見通しなら、拘束するかどうか市当局が検討すると表明した。
~マムダニ氏はネタニヤフ氏について、パレスチナ自治区ガザでの戦闘を巡る「戦争犯罪者だ」と主張。その上で「(ICCがある)オランダ・ハーグに送られるべきだ」と強調した。
※米下院民主党、対イスラエル軍事支援阻止の法案に103人が賛成票 初めて反対上回る(2026.7.16 CNN)
https://www.cnn.co.jp/usa/35250635.html
~米下院で15日、イスラエルに対する数十億ドル規模の軍事支援を阻止する修正案の採決が行われ、民主党議員103人が賛成票を投じた。最終的に同案は104対314で否決された。民主党議員は98人が反対票を投じ、民主党内で賛成が反対を上回ったのは今回が初めてだった。(同案を提出したのはトランプ大統領批判で知られる共和党議員)
~「イスラエルの戦争と戦争犯罪に対し、無責任に白紙小切手を発行する時代は、少なくとも民主党内では終わった」
(引用者注記:しかしいまだに、共和党、民主党合わせて314人は軍事支援に賛成か!!)
※国連調査委、イスラエルがパレスチナの子どもを意図的に標的にしたと報告 新たにジェノサイドなど認定(2026.6.24 BBC)
https://www.bbc.com/japanese/articles/c75yqqy21y
~国連人権理事会の調査委員会が23日に発表した報告書は、イスラエルが意図的にパレスチナ人の子どもたちを標的にしてきたとし、その結果、パレスチナ・ガザ地区ではジェノサイド(集団殺害)と人道に対する罪、戦争犯罪が、またイスラエル占領下のヨルダン川西岸地区では戦争犯罪が生じたとした。
~報告書はさらに、イスラエルが戦争手段として飢餓を用いていると非難し、ガザへの人道支援物資の搬入制限が「ガザの子どもたちに急性および慢性の栄養不良を引き起こし、生存に必要な基本条件を奪っている」と警告している。
~また学校への攻撃や大規模な強制移動、強制的な閉じ込めを通じて、イスラエル当局が「子どもたちの学習能力を体系的に妨げ、その結果として、パレスチナ社会自体の知的・社会的基盤を損なっている」と主張している。
※【元イスラエル空軍兵士】「3歳の頃から"国を守るのは軍隊だ"と頭に刷り込まれていた」ダニー ネフセタイさん(69)が"戦争と人権"を語る【前編】(2026.5.16 TBS)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2641203?dis
【中編 】https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2661469?di
【後編】 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2661481?dis
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【参考、引用者リンク】
1 イスラエル問題
※イスラエルが侵略者・占領者で、パレスチナの抵抗行為、戦闘行為は「自衛戦争」
「パレスチナ1948 NAKBA(ナクバ)」
https://ameblo.jp/t1997/entry-11384583279.html
※「ならず者国家=イスラエル」
http://ameblo.jp/t1997/entry-11910659931.html
※中東を破綻国家にするのは、イスラエルを守るために、アラブ復興を目指すバアス主義政党を解体するため・・・その先にはユダヤ教原理主義の大イスラエル主義が見えてくる
https://ameblo.jp/t1997/entry-12098937254.html
2 中東
9.11で世界は変わったか?何も変わっていない
http://www.hi-ho.ne.jp/t1997/z-911dekawaranai.ht
「風刺画週刊紙襲撃事件で欧米に追従するのは誤り」
風刺と侮辱は違う、「I am ○○」は誤り
http://ameblo.jp/t1997/entry-11991706960.html

3 イラク
「50年単位の国益」相互互恵の「開かれた国益」を目指すこと(イラク開戦の前)
http://www.hi-ho.ne.jp/t1997/z-50nentanikokueki.
米国の経済安全保障 「自国が優位を保つこと」それ自体がルール(イラク開戦の前)
http://www.hi-ho.ne.jp/t1997/z-beikokukeizaianze
イラク危機、北朝鮮の先制攻撃問題
http://www.hi-ho.ne.jp/t1997/z-irakukiki.htm
【参考、リンク】
I Love「美しい明日」
美しい明日イズムと個人史
http://www.hi-ho.ne.jp/t1997/index.html
美しい明日、イズムと個人史/ブログ掲示板
https://profile.ameba.jp/ameba/t1997

#地球はこんなに美しいのに何故人は争うのか?
#シオニストよ殺すな
#アパルトヘイト国家イスラエル
#1948年以来イスラエル軍がパレスチナ占領拘束殺害に関与
#77年間でパレスチナ人はイスラエル人より桁々違いに殺されている
#パレスチナの抵抗は自衛戦争
#シオニストを欧米の二枚舌の人権が擁護する