今日のブログは、文章が長いので、半分ずつでもお読みください。

 

先日偶然、オイコノミア(Eテレ・2018/1/24(水)・22:00~)という番組を見た。

 

もしも100歳まで生きれるとしたら、どうしますか?

どんなことが変わるのか?

どんな備えが必要なのか?

「ハッピーな人生100年時代」を送る秘訣を
又吉直樹さんと、ゲストのみうらじゅんさんと、大竹文雄(大阪大学社会学研究所教授)さんの解説で、経済学で探っていくものでした。経済学というと難しそうですが、とても解りやすくて興味深い番組でした。

 

人生100年時代になると何が変わるのだろう?

 

イギリスの経済学者とビジネススクールの講師リンダグラットン/アンドリュー・スコットさんが人生100年時代の生き方の本を書いて話題を呼んでいるという。(『LIFE SHIFT』)

  引退年齢は、80歳になるだろう!とか・・・

 人工知能や技術革新で仕事の内容が変わるだろう!とか・・・

 

老後のためのお金を稼ぐには

仕事が必要

↓仕事をし続けるためには

健康が必要

↓健康を維持するには

お金が必要

↓お金を稼ぐためには

仕事が必要

       と回り続けます。

 

これを同時に備えるって…大変ですよね!

「有形資産」=お金や不動産など形のある資産。
「無形資産」=形のない資産でお金では買えないけれど人生100年時代に欠かせないと言われています。
 

無形資産は大きく3つに分けられます。

無形資産
市場で売買できないが長期的には利益をもたらすもの

・生産性資産
仕事につながるスキルや人脈など金銭的な所得を生み出す能力

・活力資産
家族や友人との良好な関係、健康や幸福感など活力の源となるもの

・変身資産
柔軟性や勇気、自己分析力など変化に対応するための能力

 

無形資産をチェックできます。

生産性資産
・長年かけて身につけたスキルや知識があるか?
・仕事仲間や仕事に関する人脈があるか?
・自分を知らない人にも伝わる評判を得ている(面識のない人から評価されているか?)か?

活力資産
・健康か?
・友人がいるか?
・家族とは良好な関係か?

変身資産
・自分のできること好きなことを知っているか?
・新しい情報を得られる多様性に富んだ人間関係があるか?
・新しい経験に積極的な姿勢か?

 

ゲストのみうらじゅんさんは、一人っ子だったので、友達が「ちょっと飽きそうになった漫画とか読んでたら違うやつ出してきたり自分でスクラップとかもして怪獣の写真とかいろいろ貼って再構成したやつを友達に見せるように途中から変わってきた」とおっしゃっていました。
友達に居てほしいという思いが

活力資産を生み

それが原動力となって生産性資産が育まれ

今の仕事につながっている

 

東京に活力資産の増える住まいを立てた例も上げられた。

東京・荻窪、オーナーの瑠璃川正子さんは、集合住宅「正子窪家族」を建てた。

14室の個室と住人同士の交流もできるダイニングキッチン、屋上には大浴場。

個室は、SOHOとして利用。近所の人も利用できるイベントスペースなど盛り沢山の建物です。

「世代を超えた交流を目指す活動は共感を集め、ご近所から専門家まで続々と支援してくれる人が集まってきました。」とのこと。

 

最後は変身資産。
柔軟性や勇気、自己分析力など環境の変化に対応するための能力です。

でも、自分に変身資産があるかどうしたらわかるのでしょうか?

「自分のできること好きなことを知っている」か?なんだそうです。

 

みうらさんは、A+B=ABではなくCにするとのこと。

「誰もやっていないことをやる。」

これも立派な変身資産なんだとか。

 

この無形資産をバランスよく持ってるといくつになっても生き生きとやっていける可能性がある!とのこと。
そういうお手本のような方が、出てきました。

何とその方は、日本人で82歳、若宮正子さんという女性。

銀行を定年まで勤め上げた後お母さんの介護。
退職金でパソコンを買い、パソコン通信を始めた。
パソコンで友人という活力資産とスキルという生産性資産をもたらしました。
それから20年。彼女はプログラミングを勉強しシニア向けのアプリを作った。

ひな人形を正しい位置に並べるスマホのゲーム。
シニアの苦手な早い指使いや時間制限をなくし誰もが楽しめると評判になりました。

変身資産を活用して楽しんでいるうちに、ITシニアのカリスマとして世界から引っ張りだこになりました。

世界開発者会議2017に招待されました。

 

そんな彼女はまだまだ新しい挑戦をしたいのだそうです。

「年寄りが生き生きと活躍してるテレビドラマを作りたいんですね。
子育てが終わったとか男性だったら定年とかそのあと何かロスタイムみたいに思ってらっしゃるらしいんですけどそうじゃないんですよ。だからそこはロスタイムじゃなくて本番なんですね。
失敗を恐れないでいろんな経験をたくさんやって。
だから……どんどんやってみたらいいんじゃないでしょうか。」とキラキラした目で語った。

スゴイですね~!新しいスマホの操作すら、大変な人も多いのに・・・(私もです)
 

80代でも新しい挑戦をできるということですよね。しかもプログラミングなんて~叫び

 

無形資産はやっぱりお金で買えないが、お金が無くても手に入れることはできる。
でも時間と意志力が必要ですね。

それとチャレンジ精神、そして一番大事なのは、やっぱり楽しむ心なのかな?

自分の好きなこと、自分が楽しいと思うことをすることが長生きの秘訣だったりして・・・イヒ

 

番組では、その後、働きながら無形資産を築くために、副業に着目し、

副業の問題点「雇用保険や社会保険の支払いをどうするか?」や

「退職しなくても様々な経験が積める」など…会社側のメリットをあげていた。

自分を高める副業のコツとは?

「自分の手持ちの能力を活かす」ことらしい。

 

長生きをすれば、 「時間」という資産が増える。

「結果を残そうと思わないで、

結果なんて暇つぶしの一つなんだから」と

ギャンブルを例にあげて、又吉さんとみうらさんは話していました。

最後に「学問も暇潰しっていうのが1つの目的ですからね。」と大竹教授の一言。

 

そうか、結果までの時間を楽しむ。暇つぶしを楽しむ。

なんとなく、わかる気がします。

結果を気にせず、楽しいこと、好きなことをやって行ったら、結果になった。

きっとソレですね。

 

「オイコノミア」って何だか解らなかったけど、

こういう番組なんですね。

また観てみようかな・・・と思いました。

 

今日は、随分と長くなってしまい、あなたの貴重な資産(時間)を使ってしまいました。

でも、私の資産(時間)を提供しても、シェアしたかったので、書きました。

このブログを読んだ時間が、あなたの変身資産になっていただけたら嬉しい、まんまるでした。

照れニコニコ今日もありがとうほっこり