息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

電動夏子安置システム#049

10月10日、マチネ

池袋、シアターグリーン

悪ノリのし過ぎかなと思えるくらい、これでもかこれでもかというくらいの強引な言葉遊びの世界に引きずり込んでくれました。
今の国会も、似たような言葉遊びで、本質をはぐらかす詐欺まがいの答弁が繰り返されていると思うと、「これくらいの過度な言葉遊びなぞ、まだまだたいしたことはないのかな」とも思います。
たぶん演じられている役者さんたちも、楽しんでいたようで、あっという間に2時間が過ぎてしまった感がありました。
楽しかったです。 いま、シアターグリーンから外に出て、現実に戻りつつあります。
農林大臣、辞めないかぁ



彼の作品は。いつも裏切らないと感じる。

登場する2人の男女は、ともに離別、死別の違いはあれ、新たな人生の到来を待つ身である。どちらも「誠実」と言うキーワードで、結ばれていく。

当然のことながら、2人の恋愛の道筋は、そう簡単なものではない。見方を変えれば、それらの試練が2人を結びつけることにはなるのだが、全体に流れる作者の誠実さにより、安心して展開を楽しめる。いつも読後感の良い、彼の作品である。

そ9月20日 14時〜

青年劇場 新宿 紀伊國屋サザンシアター

教員である私は、てっきり教育現場と文部官僚、国会議員との、せめぎ合いが生々しく演じられるかと。しかし、それだけは残念至極。どちらかと言うと、政治風刺劇。安倍、そのパートナー、前川喜平などが、名を変え、しかしやることはそのままで、面白おかしく登場する。肩透かしながら、それはそれで面白い。

道徳の教科化が背景とはなっているが、やや中身は希薄。

2週続けて、同じ道徳の授業を見た。はじめの授業は、「かけがえのないいのち」。「何よりも大切なのは命です」と担任が子どもたちに熱く語る。そして2回目の授業。家族の急病の知らせを受けて、高速道路を制限時速を超えて走らせる。話し合いを経て、担任は「きまりはみんなの命や安全を守るために作られたものです。だからそれを守ることは、一番大切なことだね。」と、また熱い弁。小さな声で、子どもが「前の時間に、命が一番って言ってたけど」と呟いたことは気付いていなかったようだ。きまりは、与えられるものではない。その社会の構成員でよりよくしていくもの、そんな視点の欠落。

こんな道徳の授業を受けていく中で、鋭い子どもたちは、担任の顔色をうかがうようになり、自己の生活とは関わりなく、「お利口さん」の受け答えを。また純真な子は、きまりを絶対的なものとして、従順さを身につけていく。「変革」の視点のない学習である。 風刺劇はそれなりに楽しめたが、さらに道徳の欺瞞性に、現場の混乱に、どんな大人を育てていくかを、再び演劇にしてほしかった。

また、驚き、懸念したこと。サザンシアターはほぼ満席だったが、その約8割は私と同じ高齢者。高齢者は、反体制、革新的、などと喜んでばかりはいられない。若者が少ないということは、これから10年20年後、青年劇場には、ほとんど客が来なくなることが確かになるのではないか。今の世の中の縮図。

「青年」劇場に、青年が来るように、アイデアを出し合おうではないか。

ちなみに、私の姪の娘さんが、私の家に下宿を始めて半年になるが、純真の反面、政治にはまったく関心はなく、さらに読書もほとんどしていないと思う。単位をとるためにまじめに大学に通い、バイトに専念し、スマホを片時も離さない。たぶん、いまどきの若者の典型なのだろう。

世代を越えて語り継ぐことの大切さ、難しさを感じている。





温暖化による気候の異常については、もう昔から言われ続けてきたもの。

大型台風、線状降水帯、農業への打撃、氷河の激減等々。 

それが眼前に現れても、まだ人類は本格的な対策を講じられないでいる。

人類が死に絶えてから、ようやく気がつくのか。

金儲けと、自国の利益ばかりにあくせくし続ける愚かな生物。

私にとって、生まれて初めての豪雨(いや、線状降水帯という名称が誕生してから)を、明日迎える。我が家は、路地の突き当たり。その路地は、我が家に向かい、緩い下り坂になっているから、もし排水口が処理しきれなくなれば、我が家の玄関に水が押し寄せてくるだろう。

玄関前には、二段の階段。約30センチくらいの高さだろうか。

千葉と同じくらい降ったら、排水口から溢れ出す水も加えて、家の中にも入ってくる可能性もある。

今から土嚢は用意できないし、天に向かって祈るだけの情けなさだ。

明日、学校は臨時休校になったとの連絡。職員は、基本、出勤。休みは有休どとのこと。命をかけて来いということか。災害休暇とか言うのは聞いたことがないが、事故による「しかたない」休暇はあるはずだ。

調べてみよう。