東4局、2本場、ドラは七

はーやーくーおーやーなーがーしーたーいー

と思っていた小林剛プロの親番も2本場

ここら辺は、焦りもありましたね

この配牌、打中から



とにかくスピード意識

あとあと、小林剛プロに鳴かれたら嫌なものから切っていきます。

守備はあとから考えればいいかなってやつですねw

そんな思いに呼応するかのごとく、ドラのペン七を引き入れ



一気にやる気になります!!

この一ツモで少考



素直なら7切りですが、筒子を1メンツ想定にし、索子の伸びも活かせる形へ

②⑧の比較は、ピンズが他家の河に⑥1枚しか出ていないため、特に比較していませんが、強いて言うなら遠くの678とかを見ていました。

直後、二を引き入れ7をリリース


あーかーふく!あーかーふく!

じゃなくて、あーかーひけ!あーかーひけ!

頭の中で考えてることなんて、こんなもんです()

どんな形でもリーチするつもりの手組へ

そのころの小林剛プロの手牌



ヤバい…

そんなこと知らず、赤五を引き入れ、たまリーチ



赤ありならではのカン⑤待ちってやつです。

④切って⑦待ちリーチも、⑧切って⑤待ちリーチも、引っ掛けにはなるわけで

場に1枚も切られていない⑦の方が固められている可能性が高いと考え、⑧切りリーチの選択です。

これ、点棒フラットだとしても、赤を引いて5200以上になるリーチなので、恐らく打ってます。

とか言ってたら、直後に小林剛プロの追っかけリーチ



高いって…小林剛プロに、面前3色のイメージなんてあまりないって…

覚悟していたこととはいえ、これ掴んだらしんどいなーって思っていました。

結果は、終局間際に小林剛プロが残り1枚の高め④をツモ




アガり形を見て(掴まなくて本当によかった…)と思った、たまでしたw

東4局、3本場へ続く