ご年配の急な腰の痛みは骨折(圧迫骨折)の可能性も
いかがお過ごしでしょうか
たしろ鍼灸整体院のたしろです。
はっきりしない天気ですね。
湿気が多くジメジメしていやですね。
ご年配の腰痛を診ていますが
腰痛やぎっくり腰ではなく
骨折(圧迫骨折)の場合もあるので
お話したいと思います。
圧迫骨折は
尻もちをついた
転んだ
重い物を急に持ちあげた
腰を必要以上にねじったなどの
腰に強い外からの力が加わった時に起こります。
本人はぎっくり腰かなと思っていると
実は骨折していたということがあるので
注意が必要です。
なぜ起こるのかというと
骨がもろくなっている状態(骨密度の低下)で
腰に強い力が加わり骨がその力に耐えられなくて
折れてしまうのです。
症状は
腰自体の強い痛み
特に起き上がり痛や寝返り痛
歩き出しや歩いてての痛み
せきやくしゃみでの腰の痛み
を訴えます。
こんな場合は早く
整形外科に行って診てもらってください。