綱火とは→あやつり人形と仕掛け花火を結合して空中に張りめぐらせた綱を操作して、お囃子に合わせて人形を操る伝統芸能との事😯
いわゆるからくり人形仕掛け花火である🎇①小張松下流と
②高岡流の二流派が伝わり今に至っている😃昭和51年に国の重要無形民俗文化財指定されているらしい👏

謂れは→中世から近世にかけて小張城主であった松下石見守重綱が考案したものといわれ戦勝祝いや犠牲者の供養のために陣中で行ったと伝えられており、重綱は鉄砲を扱う火薬師であったらしい📕
家臣として仕えた大橋吉左衛門が助手をしていた関係から、火薬の調合などを伝授され松下流と名付けられている。
小張愛宕神社の祭礼は、毎年8月23日の夕方に繰り込みし、翌24日に綱火を奉納し、火難除け・五穀豊穣を祈願して奉納し、小張松下流綱火保存会が保存・伝承してい

るとの事。

小張松下流綱火


開始直前に雨が降り開催が心配されたが実施された🔥🔥🔥

網をめぐらされた中をからくり人形が綱渡りをして花火が奉納されて見事だった😍

演目数は三回して7時〜9時と長時間だった。待ち時間が長くてくたびれたが数分の公演は素晴らしいものだった😉 完