東西線の葛西駅から東南東方面に歩いて約15分の閑静な住宅街にある真蔵院🏚

起源は江戸時代末期で2月の最終日曜日に行われるのが「雷の大般若」という祭りらしく来てみた次第である👣

女装した男たちが町内を駆け回るという一風変わった祭りみたいで確かにちょい奇抜な風貌の男達?のいでたちである😃

境内で集合して会長さんらの挨拶の後三三七拍子、鏡開きがあり女装した男達が走り出しあっという間に姿が見えなくなり一瞬で終了😯

この祭りの云われは江戸時代末期にコレラが流行した際、真蔵院の和尚が大般若経を背負って家々を回ったところ、被害がなかったとの事で大般若経の威徳をあらわす悪魔払いの伝統行事として今に受け継がれているらしい👏

女装するのは、結核にかかった妹の代わりに兄が赤い長襦袢を羽織って祭りに参加し、妹の快復を願ったという説が有力とされているみたいでめっちゃユニークなお祭りで楽しかった😉  完

2024年2月25日