まずは15日から17日までのランニングの記録です。

15日




体重76.9キロ

月曜の割に走りは軽やかでしたので、距離を伸ばして後半は割と上げる事が出来ました。


16日


体重76.4キロ

15日とは逆に大変だるく感じました。
池の鴨は寒いところへ移動したのか、だいぶ少なくなり楽しみが減りました。


17日



体重77.1キロ

朝からこのペースはかなりきついですが、何とかかんとか10キロ走りきれました。
暑くて走ってて汗がどばどば出できました。

21日の交野マラソン10キロは出来れば45分きりを目指そうと思います。

以上ランニング記事は終了です。






資格試験シリーズ④
司法書士

主に不動産登記や商業登記の申請代理をする仕事です。
さらに簡裁訴訟代理権を取得すると、債務整理や少額の簡易裁判所の代理人にもなれます。

誰でも受ける事が出来ます。

私の受験の動機は表題部の不動産登記は土地家屋調査士でやっていましたが、司法書士は権利部の不動産登記が出来るので、登記を一括で仕事をこなしたかったという理由です。

合格率は3から5%と中々大変です。
人気は下降気味で、わずか10年で受験者が半分位に落ちてます。


私は2014年(平成26年)に7回目に受験して合格しました。
今までの国家資格で範囲も膨大で一番苦労しました。
直前期はひたすら薄い教材を回しまくってました。


これがその時の成績です。
この後、土地家屋調査士同様、面接試験がありますが、出席すれば大体合格するようです。

試験範囲の法律も11と多いです。
試験は一日で大体7月第一週の日曜に行われ、
午前は択一式35問を2時間、
午後に択一式35問と記述式2問を3時間
です。


配点上、民法、不動産登記法、会社法、商業登記法の4つをメインに勉強する必要があります。
他も手を抜き辛いです。

配点は択一式3点、記述は70点でした。

合否は
第一で択一式で大体
午前78/105、午後75/105位(基準点と呼ばれてます)を取らないとそれだけで不合格となります。
基準点自体がかなり高いのが特徴です。

第二は記述で去年で30.5/70を取らないとそれだけで不合格になります。

第三は第一、第二関門をクリアして総合点で判断されます。

私は過去6回は全て第一関門でアウトになり、合格の時にはじめて記述式が採点されました。



ところが

これは大きい変更点です。
今まで満点が択一式210点、記述式70点が択一式210点、記述式140点になるようです。
試験対策も記述式の割合を増やさないといけないでしょう。

合格のメリットは独立がしやすい、転職はしやすいです。
土地家屋調査士を取得しているとかなり有利です。

デメリットはこの試験は範囲が膨大かつ不動産登記や商業登記とマニアックな法律を勉強するので、専業で勉強される方も多く、下手すると何年もかかって人生が狂ってしまう事もありえます。

手を出すからには相当な覚悟が必要と言えます。
国家資格の中でも難易度はかなり高いと思います。