まずは28日から30日までのランニングの記録です。


30日から







体重76.9キロ


年度末の仕事の疲れが残る中パークランに参加しました。

キロ5分で走っていてもパークランの中では遅く感じます。

何時もの如く徐々に上げていきましたが、今日の状態では十分だと思います。


後のジョグは気温の上昇と今週の激務後の体力不足のためかなかなかきつかったです。



28日



体重77.5キロ

取り敢えず走りましたという感じでした。



29日

体重77.7キロ


この日は6時で大雨のため走ってません。

14:30位からまたまたお国のソフトのシステムエラー

今週2回目でいい加減にして欲しいものです。

しかも夜に事象が改善したとホームページに載っても全く改善しないし、悲惨な一日となりました。


ランニングの記事は終わりです。















資格試験シリーズ③

土地家屋調査士(調査士)


2000年不合格

2001年合格


2000年前後はかなり勉強した時期で


1999年一級建築士◯、一級建築施工管理技士◯

2000年調査士☓、宅建◯(2001年転職)

2001年調査士◯、マンション管理士◯、管理業務主任者◯、行政書士☓

2002年行政書士◯


◯は合格、☓は不合格


こんな感じの結果でした。

当時は新卒で採用された総合建設業(ゼネコン)で働いていて、一刻も早くこの暗黒から抜け出したい思いがありました。

複数受けた理由は当たればラッキー的な感じで、効果はあったと思います。


宅建、マンション管理士、管理士業務主任者、賃貸不動産経営管理士は問題形式も似ているため4つの試験を同年に受験するのも試験範囲が重なるのもあって有りだと思います。







誰でも受験出来ますが、ほとんどの合格者は午前の部は資格で免除を申請して午後の部で勝負してます。


しかし、免除があっても合格率は10%程度と難易度はかなり高めです。

免除について私は一級建築士でしたが、測量士補で午前免除で受験が大半だと思われます。

一級建築士を取得して転職で何をしようかと調べて調査士が出てきました。


筆記試験合格後に口述試験がありますが、これは出席すれば不合格はないようです。


ちなみに私の受験時代は午前と午後がひっくり返っていて、受験地は各都道府県で、筆記試験が8月にありました。


受験人数は5000人切ってますので、あまり人気はないようです。

仕事内容がきついのが原因かもしれません。



仕事内容







上は不動産の登記記録ですが、簡単に言うと土地建物の表題部の登記代理申請がメインになります。


建物は現地調査して、土地は測量機器での測量と隣地との折衝があります。

以前はこれを仕事にしてましたが、急な案件で急がないとだめな案件が多いので、嫌になってやめました。


私ははじめ土地家屋調査士と聞いて解体前の隣接建物などの現状を診断する仕事と思ってました。



試験内容は5肢択一20問と記述が2問あり、試験範囲は不動産登記の表示に関する事と民法の一部です。











直近で合格点は午後になりますが、
全体で72点かつ
択一は35/50の14問、記述は29/50
未満で不合格になります。


私の当時の対策は択一は過去問を入手出来るだけやって、記述も10年位、教科書、記述問題をやってました。

最初の受験時は実践的は訓練が出来てなかったので、
合格年には答案練習会を会場と通信で30回位受けました。

受験人数が少ないため書店にある受験対策書も少ないですので、独学が難しい試験と思います。

難易度は調査士>行政書士>宅建で当時の一級建築士と同じように感じました。


この資格は使えるのか?

独立も出来るし、調査士事務所での採用も有利でしょう。
私は今はやってませんが、過去にしていた仕事内容は今の仕事にかなり生きています。
ただ急ぎの案件が多いので、仕事は大変だろうと思います。
仕事量も現地調査、書類作成、法務局申請、登記完了のお願い、隣地の所有者との境界の立会、書類の取り交わしとやる事が多いので、おすすめは出来ません。

ただ経験として現地調査が得意になりましたし、不動産の理解が深まりましたので、特に権利部の登記の申請代理が出来る司法書士とは相性が良いと思います。