先週の土曜日、
大阪ATMで開催された、キルトウィーク（ＯＳＡＫＡ ２０１５）
に行ってきました。
昨年このイベントを知った、わたし。
お恥ずかしながら、スクラップにはあまり関係無いし、
場所も遠いしなーなんて自分に言い訳しながら、行かなかったんです。
でも、今センスを磨くお勉強をしていて、
それは、突然研ぎ澄まされるものでは無いけれど、
いろんな事に視野を広げて、
自分のセンスの引き出しを沢山作る事が大事だと教わり、
考え方が変わりました。
SBには直接関係がなくても、
作品を作り出すアーティストとして考えるならば、
いろいろと共通するものが沢山あります。
持って生まれた素質もありますが、
ある程度なら、何事も努力次第で磨く事が出来る！
そう考えられるようになり、
キルトウィークにも行って見よう！と思ったわけです。
実際行って見て、かなり満喫しました。
展示されている、作品はどれも、
パッチワークで作られたようには思えないほど、
繊細な作品でした。
（雰囲気をお伝えしたくて、撮影をご了承いただきましたが、
アーティスト様の為、画像処理しております。）
入って最初に目に留まったブースで、ワークショップをしました。
やっぱり、わたしはこうやって
何かを作るのが好きなんだなーと思います。
いろいろ選んだり、レイアウトを考えていたら、
迷いながらもテンションアーップ！
講師の先生に、手取り足取りご指導いただきながら、
オリジナルのコラージュポプリが完成しました。
別のブースでは、電動ミシンを使って、
イニシャル入りの針山を作りました。
そういえば、今は亡き父も、
そのむかし、ネームの仕事をしていました。
ネームとは、正式な名前は、わかりませんが、
学校の体操服やジャージなどに名前を入れる仕事の事です。
今でこそ全て電動ですが、
むかしは全て手作業で、
書体のレイアウトから全て自分で書き込み、
名前を入れていたんです。
家じゅうに、ジャージの入った段ボール箱があった事や、
遊んでいる私の側で、
ミシンをかける際、布がよれないよう
一緒に縫い付けた接着芯を、
父が外していた作業を思い出し、
なんだかとても胸が熱くなりました。
わたしがこうやって、物作りが好きなのは、
父親譲りだったのかもしれない…今ごろ気づくなんてねー。
父に、わたしの作品みてもらえたら
『 いいんじゃない！？』
なんて言葉もかけてもらえたかなーなんて。
もうじき父の命日なんですが、
世間では父の日ですよね！
わたしは、もう手渡しする事は叶いませんが、
皆さんは是非感謝の気持ちを込めて、
贈り物をしてあげてください。
今週出店させていただく、ハンドフェスでは、
父の日ギフト向けの、3Dフォトフレームを
ワークショップにて、ご用意しております。
すべて一点物の為、サンプルが作れないので、
イメージをプリントして載せています。
実際は、フレームいっぱいに、
いろんなアイテムを立体的に載せて、お作りいただきます。
こちらの３Ｄボックスフレーム、３色ございます。
ご希望の方には、その場で仕上げられるよう、
チェキでお写真もご用意させていただきます。
デザインレイアウトは全て1点物で、
画像に載せている物は一部です。
その他にもご用意していますので、
お選びいただくのは、先着順となります。
この機会に、心のこもったハンドメイドの贈り物をプレゼントしませんか？
その他にも、贈り物や自分用の完成品やキットなど
盛りだくさんご用意しております。
是非会場に足をお運びくださいませ。
お待ちしております。
日時：5月30日（土） 10時～18時
会場：大東市立生涯学習センター アクロス全館
住所：大阪府大東市末広町1－３０１
（ＪＲ住道駅南側高層マンション内）
わたしたちの出店するブース、
はっぴーぽけっつ♪は４階ルームＢです。